先日、住宅性能評価についてブログしましたので、今日は住宅購入する時の希望が多いサービスにあった、住宅性能評価について書きます 住宅性能評価 ●評価項目 |
区 分 | 200m2以下 | 200m2超 | |
新 築 | 設計住宅性能評価 | 52,500円 | 63,000円 |
建設住宅性能評価 | 105,000円 | 126,000円 | |
紛争処理センター費用(建設のみ)(非課税) | 4,000円 | 4,000円 | |
既 存 | 建設住宅性能評価 | 別途見積もり |
新築住宅の住宅性能評価で約16万円+別途手数料
これが、既存住宅の場合
新築住宅より高くなるのは間違いない…
もし、中古住宅を購入する前に、高いお金を出して、住宅性能評価を受けたら、
「評価が悪かったので、やっぱり購入しない…」なんて事も??
ちなみに評価書ですが…
評価書が10項目それぞれ3~5等級別又は、数値で評価されているが…
例えば
①構造の安定性(地震や台風に対する強さ)
等級1 が 建築基準法の水準を満たしたレベルです。
等級2 が 等級1の1.25倍の力に耐えるもの
……などなど
このような基準です…
基本的に現在建てられた家は建築基準法に適合していて建築確認がおり、建物が建ったわけですから…一番低い、等級1に該当するのは当たり前だと思います。
その基準より、1.25倍良いって言われても、すごいのか?わかりません
構造の安定性、等級1でも、岩手、宮城内陸震度の6強でも家は倒壊してません
全国で地震が起きたときに倒壊するのは、昭和56年より前に建てられた昔の建物がほとんど…
ちなみに、住宅性能評価があると…
金融機関によっては、金利が安くなったりします
福島市 伊達市 不動産 yuzu