皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

お笑い芸人から学ぶことは多い、親父ギャグを言えるおじさんから学べることはもっと多い

2008-12-13 20:56:32 | 認知の歪み

はじめに・・・

ヒース・レジャーという才能を、改めて目の当たりにしました。
DarkKnight(warnerbros.co.jp)

パルナッサス博士の想像力』(The Imaginarium of Doctor Parnassus)にも期待します。


ワタシ、“認知の歪み”があると言われています。
そこのところは認めています。

ワタシの思考、行動、言動は、多くの人から見るとトンチンカンだそうです。
そんなワタシの最近の口癖は“いやぁ、みんな巧いなあ”です。
個人的には最上級の褒め言葉ですね。


なんて言うのでしょうか。会話における選択肢が的確かつ幅広い。
“ウィット”なんていうスパイスまで入れられるのだから、もう巧いとしか言いようがありません。

そんなワタシの現在の教科書は、お笑い芸人さん達です。
『笑いを取る』
という行為は、会話における一流のテクニックだと思います。
こんな堅苦しいブログを書いてますけど、ワタシも一応関西人です。
小さな頃から“笑わしてなんぼ”という世界はすこーしだけ見てきました。
「人の気持ちを動かす」要素のなかで、憤りや怒りを与えることはやはり下策だと思います。
世の中全体を見渡せば、ある程度は必要ですが。
悲しませることも、時には必要かな。

感動、奮起、躍動、興奮、歓喜・・・

笑わせることを生業にしている人達からは、多くのことが吸収できます。

そんななかで、ワタシが最も上級だと思うのは・・・“親父ギャグ”の言えるおじさまです。

んなしょうもないこと、よく言えるよなあ。
などと言っているうちは、まだまだケツが青い。

失笑を買うリスクを犯して、緊張状態を緩和する。


最上級のテクニックだと思います。



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2 コメント

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Unknown (pluto)
2008-12-27 11:25:26
>ははさん
お久しぶりですね。
ブログはちょくちょく見させてもらってました

人と接する時、笑顔を見せてくれるのってやっぱり嬉しいし、よっしゃ頑張るぞ、って力を貰えるような気がしますよね。

怖い顔したオジサンも、苦虫かんだようなオネエチャンも、社会の歪みのなかで、いろんなものに耐えてるんでしょうね。
そんななかでプッと笑えたり、ふと素に戻れたりする機会って大事だなあ、って思います。

ははさんも今までどおり、気張らず焦らず、日々楽しんで下さいね。
娘さん、息子さん、パパさん、おじいちゃん、おばあちゃん、ロン君、ちゃい君。ははさんご家族を応援してます。

僕はまあ相変わらずお堅~いブログでぼちぼちやってます(そういうキャラですから)
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お久しぶりです。 (はは)
2008-12-26 20:06:06
ご無沙汰しておりました(^^♪

ブログにきてくださって、とっても嬉しかったです!!

笑い・・・・・今、まさに私が仕事を通して
考えていたことに!ぴたっと来た感じです。

仕事で、初対面の見ず知らずの方に一日に
何人となく話しかけます。
その反応は様々ですが、笑顔だけでこちらの心を元気にしてくれる人が居ます。
仕事の調子が悪くって、落ち込んでいても・・・一瞬にしてパワーが沸いてくるような笑顔!年齢・性別・に関係なくいらっしゃるんですよね~そういう方が。
怖そうな顔をしていらっしゃった、ビジネスマンでも・・・私が声を掛けたとたんに「笑顔」で答えてくださったりして。
完全に無視をする人の多い中で、この笑顔のパワーに支えられながら、踏ん張ってます。

私も、仕事で「笑顔」パワーを相手に伝えたれるようにと思いながら仕事をするようになりました。

笑い・・・とは外れちゃいましたね。
親父ギャグのおじ様たちって、笑い元気パワーくれますね(#^.^#)
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