視覚記号が記号グループの中にあるかどうかを判断する。(視覚認知、スピード)
視覚-運動の協応、注意集中、注意範囲、不安、非転動性、固執性などの能力、影響因が関わるテストと言われています。
制限時間がある中で、視野を動かしての作業はかなり苦労した記憶があります。
“完璧”を求めすぎるため“確実なる正解”を求めすぎて速度が鈍るという傾向なども見られるような気がします。
職業適性検査にも近い問題がありますので、現実的・社会的な能力を判断する材料の一つとして有効なテストかも知れないですね。
ワタシの場合、WAIS-Ⅲの結果とGATBの結果が綺麗に一致していたりします。
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