食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

職業差別

2010年01月25日 | 世の中にモノ申す!
何気なく地元の賃貸情報を眺めていたら、
とある安めの物件の入居条件に目が留まった。

「飲食店員・風俗店員・
パチンコ店員・外国人 入居不可」

これほど差別的な入居条件も
今どき珍しい。

特に。
飲食店員とパチンコ店員がダメな理由が
全くわからない。

パチンコ店員に関しては
おそらく産業に対する家主の偏見だろう。

わたしはパチンコ業界の記者時代に
ホールで真摯に働くスタッフを
たくさん見てきた。
世間で斜視されているよりずっと健全なのに、
業界で働いているからという理由で、
彼らが入居を断られるというのは
すごく理不尽だし、悲しいことだなと思う。

もっと不思議なのが
飲食店勤務者の拒否。
レストラン、お寿司屋さん、
ファストフードなどなど?
サービス業の代表格であり、
外食という楽しみは、
彼らなしでは得られないというのに、
なぜそのような差別を受けなくてはならないのか。
どんな理由で?

オマエ、外で絶対メシ食うなよ!
と家主に言いたいぐらい。

いわれのない差別って、
こういうことだ。

風俗に勤めていたってイイじゃん!
職業で人を判断してはいけません。

まったく腹ただしい。
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