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ホント、老いをいかにせむ 

2017-12-11 02:08:00 | 老いを いかにせむ
夜分に どーも
土曜日は久しぶりにとうちゃんと、おばちゃん(とうちゃんの伯母、3親等にあたる)の住まっている施設へ出かけた。
おばちゃんは、規則正しい生活と食事のおかげさまですっかり元気になり、介助2が介助1へと変わって施設をでなくてはならなくなった。少し遠くはなるが、何とか代わりの施設がみつかって、兄弟(姉妹)間で、まあ、あそこならいいよね!ということになったみたいだったのだが。。。

肝心の本人が「 行かないからね!」と言って怒って泣いているのだ。折角お友達ができたのに。。。

93歳にもなって、また新しい場所で、新しいスタッフや新しい仲間とまた1からやり直さなくてはならないなんて。。。本当にかわいそうだなあと思う。

例えばワタシが新しい職場に入る。すっかり出来上がっている仲間たちの中で仕事内容を覚えながら、それらの人たちを観察しつつ仲間に入れてもらうことのストレスはかなりのものだ。

いわんや、人格などすっかり固まってしまっていると思われるお年寄りに、やっと慣れた施設なのに「 ひっこしま~す。」なんて言えないよな~。と思う。この日は、外食も拒否、施設でのお食事も拒否となった。
実印もなくしてていたので何とかしなくてはならない。
 とうちゃんは、珍しく「 もう何もかも嫌になった。」といった。
「 わかるわ~。」( わからないけど、わかる気がするわ~。)

この日は、なかなか寝付けず、やっと12時過ぎに眠れたと思ったら、丑三つ時に、電話が鳴り響き、( すわっ、おばちゃんか? )と思ったが、どうやら、まちがいでんわのようだった。久しぶりに心臓がバクバクした。
ワタシは 夜は電話線を抜いてねることにした。
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