おはようございます。こちらあやかし@早起きサン 今日は 雨
今朝も「 おはよう健康体操 」でめざめた。
50分間 のうちに 計 3クール 12?種類の体操をやる。
昨晩 床についたのが 12時すぎだったから 流石に今朝は 寝床で聞き流す。やっと起きあがって三回目の体操に参加した。
シェ先生のお話が興味深い。
今朝は 「 夢解 」( むかい )の話だった。
残念なことに 寝ぼけていたのでリモコンが見当たらず、小さな音量にしていたので聞きとれないところがあったのだけれど・・・。
人は 夢をみる。
大体 どれみふぁそらしど 位の種類( 夢にも段階 )があるらしいのだけれど、それの 確か?朝起きたてくらいの夢が自分への ( 天?からの )メッセージらしいのだ。
ワタシは夢を殆どみない。っていうか・・・覚えていないのかも知れない。
でも 何年か前の 初夢( っぽいもの )は びっくりだった。
内容は
「 有縁・無縁の人の為に祈りなさい。」というもの。
でも、もっと驚いた夢は 2011年 3月 18日の夢だった。
記憶の中にいつまでも残っている、その夢の記事の一部を ぬいてきた。
”夢をみたんだ。
夢というのは奇妙で 何なんだ?みたいな感じなのだけれど・・・。
<< たぬきちのこと >>
茨城県で被災した、たぬきちとは固定電話が通じる。マンマミーヤの大学合格のお礼の電話をかけたのがついこの間。教育に関する見解の違いでケンカ別れみたいになったが、それ(お礼の電話)をきっかけに復活した。ワタシは酔っぱらったおっさんみたいに喧嘩っぱやいのだし、たぬきちは学者タイプで、喧嘩を好まない。そしてお互いに譲れないものがあるのだと思う。
たぬきちの家は被災して、あちこちめちゃくちゃになっているらしい。唯一あった石油ストーブもひっくり返り、暖をとるというより、危険物に変身したみたいだ。
そのたぬきちは、被災したその晩だったか?上ちゃん(ワタクシ達の恩師、上原輝男先生)の夢をみたらしい。たぬきちもよくは覚えていないらしいのだが、その上ちゃんに夢の中で言われたことは、
「 こんな時こそ 勉強をしなさい。」 だったらしい。誠に、先生らしいお言葉であると思う。
。。。ところが。。。
今朝がたみた、ワタシの夢にも、上ちゃんがでてきたんだ。お亡くなりになって以来、ワタシは上ちゃんの夢をみたことがない。( と記憶している。)
ところが、今朝、夢に出てきたんだ。
夢は大体わけわからんものであることが多い。場所はどこだかわからないが、ワタシは上ちゃんに指示されて?やってくる方々のお接待をしている様子だった。それから ヒトを探して、何だか居酒屋みたいなところを尋ね歩く。
何だかんだしていると、なぜか、外国人に ナンパされる。( ここは若い時のワタシなのだろう )で、めちゃくちゃ片言の英語で、
「 あんな~ そんな暇 あるかいっ! こっちとら 平和の為に 闘っとんじゃあ。おとといきやがれ!!」
みたいなことを言ってる風だった。あまりの勢いに自分自身がびっくりして目がさめた。
もちろん、そんな英語を喋れるわけもないのだが・・・。
なぜこのような夢をみたのだろう? 多分、ワタシはこころの奥底のどこかでは、ひたすら平和を願って生きているからなのだと思う。
原爆が落ちた、あの65年前のヒロシマの街の光景にも似た東北地方の状況を目の当たりにして、ワタシは再び恩師に叱られたような気がしたのだ。
『 君たちは 一体何をしているのだ。しっかりしなさい。』と。
+++ +++
何かをしなくてはならないのはわかる。だけど 何をすればいいのだろう?平和とは 一体何なのだろう?戦争はなぜ起こるのだろう?”
まあ こんなふうなんだけれど・・・
この夢たちは 昨日のことさえ思いだせないワタシなのに どうしても忘れられない夢の記憶の中に今も存在している。
毎日 有縁・無縁の人々の為に 祈っているか?といえば・・・ やっていない。
毎日 平和の為に闘っているのか?と言えば ・・・ やっていない。
毎日 せめて自分ちの家族の、家庭内の平和を守るために 頑張っているのか?といえば・・・ちょろちょろ。
断捨離は どこかへ・・・。
毎日 じゃあ とりあえず 自分が人さまに迷惑をかけない老人になるための努力をしているか? と言えば ・・・ まあ これは頑張っているト思う。
大体ね 自分の頭に たっくさん ハエがとまっているのに ゼ~~んぜんそれに気づかないで 人におせっかいばっかりやいている人間なのよね。
そういうとこ直してからだわ。
それにしても 家事っていうのは終わりがないし きりがない。
太ってしまった ららこさんのお散歩を 一日二回に増やした。
年のせいなのか? 天中殺のせいなのか? 外では元気にみえるらしいけど、っていうか元気にしているけれど、慢性的な疲労感がある。夜 10時ごろに寝て 朝 5時ごろに起きれればずい分違うだろうけれど・・・。
そういう意味で 一人暮らしがしてみたい。つまり きちんと時間どおりに 寝起きをすれば人は健康になれるのか?みたいな事を試してみたいな。あとは 自然の中で自然の声をききながら生活してみたい。
時代のおそろしく後ろのほうで生きてみたいんだ。
< たぬきちの夢の記事の訂正 >
うっかりしていた。 記事の訂正があったことを思いだした。
。。。地震の翌朝未明、まだ電気もついていない闇の中でみた夢で言われたセリフは正確には
「地震があろうが何があろうが児言態の研究はしっかりやらねばいかん!!!」
です。「子どもを救え」等々というのではなく「児言態の研究」と言われたことに夢の中で驚いていました。
そして、あれからの自分の体験、そしてテレビでの各地の様子や人々の様子をみると、まさに上原先生の被爆体験からきているであろう「時空の転換」「世界定め」「イメージの裁断と継続」等々というのが、まさにすべてこれからの復興に向けて人々の意識のベースになる得るかどうかだと思っています。
先日もHPに書きましたが、ズタズタにされた日常の感覚をどうやって修復するか・・・そして単に元通りに修復するだけではなくて、より深めるか・・・それがさらなる自分の中にある生命力を湧き上がらせることになる。
やはり児言態がやってきたことは人間の根源そのものについてだったんだと、こうした非常時にこそ感じられて、誇りに思えます。。。