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エリクソンの心理社会的発達段階 (記録 その3)乳児期~ 幼児期

2019-07-12 08:34:21 | 学童保育 

https://kodomo-manabi-labo.net/erikson-developmental-stages
上から抜粋
1、人間の発達段階を8つに分ける。
2、各段階に心理的社会的危機がある。
3、その心理的社会的危機を乗り越えることで力を獲得する。

++++++  +++++++
 お習いしたことを自分なりにまとめて書いてみた。

1、乳児期 : = 信頼 VS 不信 =

この両者が存在している。 授乳・身体のケア・あやしてもらうなど。必ず人が介在している。
大事にされることによって「 世界を信じ、自分を信じられるという感覚を得る。」 安心と自己信頼
 アタッチメント = 発達心理学で、母と子の間に形成される愛情・愛着。
 この時期にネグレクトや虐待を受けるとのちのち厳しい。

2、幼児期前期 (三才くらい):自立性 VS 恥・疑惑 
「 してもらう ~ 自分でする。自分でできるようになる。」
 イヤイヤ期 
わざともらしてみる。( トイレットトレーニング )
「 言われたことに従う。 自分でやるか、やらないか、を決める。」
どこまでやったらやりすぎか? 失敗しても大丈夫!などの 自己感覚が育つ。

 実は トイレットトレーニング中の児童がいる。それまでいい感じでトイレに行けていたのが、できなくなった。その日によっても、恐らく保育者によってもできるできないが異なる。一体 どうなっているのだろう?とわからなかったのだが、このイヤイヤ期であるということがわかった。それは、トイレだけの問題ではなく、遊びや、おやつの時の他者との別行動にも表れている。ただ今、この発達段階にいるんだな。と理解しておくことは大事だ。

 2歳 ~ 3歳 母親から離れられない子供がいる。 
目の前にいなくなれば切り替えができる。見えないものが信じられるようになってくる。
一年生  家に帰れば日常がある。ご飯を食べて、。。。できる。に結びついていく(?)
ex、大人(親)がしっかり 先生と連携してやる。親や先生が 泣く子に対してかわいそうだなと思っていたりする。
 ふんぎりがつかない 
離れたらこの子はどうなるか? 結構やることができる。

普通は離れられる。その子供が安心していられないとなると、何がうまくいっていないのかを考える。
  この人がいるからこの人をたよりに頑張ってみよう!と思える大人になろう! 
発達の障害 薬がないとダメなのか?大人たちの対応で何とかなるのか?

3、3、幼児期 後期  積極性・主体性 - 罪悪感 

「 自分から進んでやる。」
・ごっこ遊び ・ まねっこ ・ 支配と敗北 
 仲間との関係 
どっちが一番か? 自分が指導権を取る。または取られる。
「 決まり事を守る。」
どこまでやったらやりすぎか?といったことを試しながらやっている。
 マジカルシンキング  
適切な解釈がちょっとわからないのだけれど、
  実際には相互に無関係なものの間に関係があると思い込み、一方に 働きかけて他方にある種の効果をねらうことができるとする考え方。
 あるものとあるものの関係
Aを変えるために Bをかえる。
ex、遠足が楽しみだ。明日晴れてほしい。 きらいなこのニンジンを食べたら晴れるだろう。と思って食べる。
プリキュアなどの変身願望もこれと関係している。(?ちょっとわからず) 変身すれば世の中をかえることができる!
この考え方は、子供の中ではあたりまえ
 よろしくない出方は・・・地震が来た。  自分がいい子にしていないからこうなったんだというとらえ方。親や保育者の意識的・無意識的な、日常や、いざまさかの時の言葉かけはとても大事だと思う。
例えば、遠足ときらいなニンジンを食べたら晴れると思って食べた子供に、もしも 雨になったとしたときにどんな言葉かけをすれは
いいのか?
それと もう一つ、子供自らが進んで挑戦した(きらいなニンジンを食べる)のならばよいが、親が「 きらいなニンジンを食べたらきっと晴れるよ。」と言うようなもって行き方はまずいだろうと思う。

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