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あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

Sちゃんの お墓参りにでかけた

2011-01-30 04:52:31 | IN THE HOSPITAL
< 28日 >
I ちゃんとした約束。一月になったら、Sちゃんのお墓参りに行こうね!という約束。ばたばたしていて、気付けば、もう二月が目の前だ。
パートに入ったら、時間もとられるし、疲れて約束が果たせなくなっても困る。

急遽、電話をして出かけることにした。

約束の時刻の15分前に駅についた。I ちゃんは、10分前に来た。( よかった~早めに出てて )

それから、二人で電車にのって、S ちゃんの眠るお墓にむかう。車内でおしゃべり。
9●才になるお母さまのこと、それから、ずっとそのお母さまと共に、I ちゃんの入院生活を支えてきた”妹さん”のこと・・・。

実は、もう退院してもよいと以前から言われているんだけれど・・・。I ちゃんにはその気持ちがないらしい。家族の関係というものは、そんなに暖かいイメージだけではないとワタシは思うので、I ちゃんの気持ちがわからなくもない。

お母さまは、このところ具合いがよくないらしく、寝たり起きたりの生活らしい。それでも、こういってはなんだけれど、年金等、結構な金額を頂けるらしいので、そういう意味では、ありがたい存在である(?)といえなくもないと思う。

以前、病院で一度だけ、妹さんの姿をお見かけしたことがある。たまたまかも知れないけれど、どちらかと言うと、おしゃれとは縁遠い感じの方だった。
それはそうだ。I ちゃんを、働きながら何十年もずっと支えてきたんだ。本当にえらいな~と思う。

ここにきてお母さまの介護も・・となると・・・どのように考えればいいのだろう? Iちゃんは家事のお手伝い位はできるのだろうし、一緒に住んだ方がいいのかも知れない。
全くもってわからなくなる。

妹さんは、I ちゃんのことにせよ、お母さまのことにせよ、家族のお世話ばかりで、自分の人生なんて、どこにもなかったんじゃあないのだろうか?と思った。
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 偶然にも、S教会の方々と Sちゃんが眠っているお墓の近くに、I ちゃんのおうちのお墓がある。この墓地にくれば、その両方を訪れることが可能なのだ。

お花はうちの近所の、例のお花屋さんで前日に買っておいた。1400円で、二つのお墓にお供えするお花を用意することができた。お線香は、じっちゃん用に買い求めたものを持っていった。しかしながら、手桶をお借りするのに、ちゃんと前もって手桶の中に用意してあるお水は頂く形になるのであるから、次回はお線香位は、お茶屋さんで買おうと思う。

 S ちゃんのお墓の前で、I ちゃんに、主祷文( 主の祈り )をよんでもらう。
” 天にまします、我らの父よ、願わくはみ名の尊まれんことを・・・。”→ワタシが知っているものは、カトリックの昔のものだし、I ちゃんはプロテスタントだから、一緒にとなえることはできない。

讃美歌と聖歌は歌詞が同じ?である ” いつくしみ深~き と~もなる イエスは~  ”を歌う。平日なので、お墓には人影少なく、遠慮なく歌う。祈る。
広がりを感じる時間・空間。( だって天国につながっているんですよ~~~っ、ここ。)
I ちゃんは、”Sちゃんがワタシといることを嫉妬しているだろうな。”という。
( そうかな~?)
「 また来るからね。」と二人でご挨拶をして、 I ちゃんのお家のお墓もお参りする。
おじいさまはキリスト者、その前の方々は? お父様のご実家は、神道?わけがわからないのだけれど、お線香立てがあるんだから お線香を供えする。
短いお経の、延命十句観音経をとなえる。
( だって、マリア観音だってあるわけで・・・。観音様って、多分、おやさしいわけで・・・)なんてテキトウなことを考え、祈る。
( 何となく、I ちゃんのご先祖さまが、またIちゃんと一緒にお参りにきてくださいな。って言っているように思えた。)
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それから電車で移動。某駅のデパ地下、テーブルのある場所で、お弁当を開く。S ちゃんと一緒にお弁当を食べた思いでの場所だ。
I ちゃんがお魚が好きなことは知っていたけれど、お肉を全く食べない事は、知らなかった。次回は献立を考えなくてはならない。やっぱりお料理はできないより出来た方がいい。
いざ、誰かに、何かを提供する、何て言う時に活躍できる。あるもので、ささっとお料理ができるのって、実は英単語を一つ知っているより意味があることかも知れない。
( → とはいえ、外国で捕まった時に、HELP! ME~って言えることも大事かも? 何でも知っていて損はない。 )
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I ちゃんを見送ったあと、某所にでかけ、ひょんなことからお知り合いになった人に、簡単な占いの内容をお伝えする。

実は、お茶代でいいから、きちんとお代を頂くようにと、S先生に言われている。そのことによって、自分が返り矢を受けない。それに、真剣に鑑定をするでしょう?と言われている。
今回は、お茶(代)もなく、お茶を濁した形で終わらせたけれど・・。
お調子ものだし、喋りたがりなので、この先、よくよく考えて行動しよう!
< ちょこっと、占い考 >
最近話題になっている、I橋さんや、K藤さんの★を眺めた。実は、本人の☆だけ観たってなんらわからない。成育歴などと共に考えていく。
つまりは、同じ日に生まれた人は、全国に何人もいるわけで、その人々が全員犯罪者になるかといえば、そうではないわけで・・・。男女で、星は宇宙盤を逆に回っていくのであるし、その役割だってことなる。一般的には、オトコが陽、オンナが陰。

どんな家に生まれて、どんな両親に育てられたのか?一人っ子なのか?兄弟がいるのか?、兄弟・姉妹の生まれおちた順番・・・その各々が持っている★と☆の関係、 一つ一つが実はみんな関係してくる。そこのところを様々な技法を駆使して考えていくのだ。( ワタシができるというわけではない )

その中で、何より両親がどのような人間であるのか?どんな子育てをしたのか?という問題が一番大事なのだと思う。何を第一義的に考えているのか?いわゆる価値観のようなもの、そこのところがとっても大事なのだと思う。

たった二人の人間関係であるところの  夫婦  実は ここのところが一番難しいんじゃあないだろうか?と思うんだ。だってアカの他人さまでしょ?合わないもの同士がくっついているようにも思えるし・・・。
>お話をもどして・・・
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地元に帰って、たけじいのところへ立ち寄る。一人住まいの老人たちにボランティアで、お弁当を届けていらっしゃる団体のお話を聞いたからだ。余計なお世話かしれないけれど、お話だけでも・・。

たけじいは、娘さんの紹介で、すでにワタミのお弁当をとっていた。栄養を考えたお弁当を食べるようになって体調がよくなったらしい。よかった~。 
たけじいは、十代から、ずっとクリーニングのお仕事をしている。以前みせて頂いた、ワイシャツのアイロンかけは、それはそれは見事なものだった。( 神の手って感じ )
奥さまは先に逝かれたが、たけじいがお金に困らないように、あれこれ考えてくださっていた。子供たちもそれぞれ独立している。
夫婦はいずれにせよ、どちらかが先にあの世に出かけることになる。50~60歳代になったら、一人の自分を考えてみることも必要なんじゃあないかな?と思った。
>写真は、横浜市営三ッ沢墓地。




コメント
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