紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

巨樹を見る会

2024-04-29 20:44:53 | 25・三宅島観光

三宅島には巨樹が3300本くらいあるらしい。

その1本1本を、巨樹の会の会長が把握している。

 

昨日はこの地図を持って、巨樹の会のツアーに参加した。(クリック 拡大)

巨樹は島中にあるそうだ。それも道もない山奥にもある。

この地図は、ごく一部が載っている。

昨日回ったのは、このあたり。

昨日のツアーの詳細は、「園芸ハウス三輪」にのっている。

今日は、昨日のツアーの場所を忘れないように、夫と一緒に、もう一度回った。

ここから入っていくと、樹齢1000年のみやけの黄泉の椎に出会える。

この木のネーミングも、とてもステキで、風籟(ふうらい)の椎、空蝉の椎、など個性あふれる名前がつけられている。

会長が、1本1本に愛情を込めて、つけたのだろう。

みやけの黄泉の椎。スタジイ全国一位だそうだ。

空蝉の椎

島に移住して10年たつが、こんなにたくさんの巨樹、巨木が存在するのを知らなかった。

★ 巨木とは→ 地上130cmの位置で、樹まわりが300cm以上の木

★ 巨樹とは→ 地上130cmの位置で、幹まわりが500cm以上の木

 


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