紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

父の十三回忌

2016-04-22 16:03:10 | 18・家族のことなど
父の命日は、2月18日だった。
本来ならその頃法要を営むのであったが、妹も私も、孫が生まれ、どうにもこうにも身動きがとれなかった。
そして、ようやく昨日姉妹3人で十三回忌の法要を行った。
法事は、命日の前に行うともいわれるが、その後でもいいのです、とは以前いわれたご住職さまの言葉。

お経を上げてくださったのは、ご住職さまだった。
いつもご住職さまの話しは、心に響く。

私たちもお経を唱えながら、父の御霊にお話をされるようにとすすめてくださった。

そんなこともあり、お墓参りをしている間じゅう、両親の話をする。

その後、近くのミューゲブランでランチ。




たいてい、法要は冬なので、このような時期にきたのは初めてだった。
大てまりの花も見事に咲き開いて、すごくすてき。

庭の花も丹精されていてた。

クレマチスの花。




いつもながら、静かでおだやかなひととき。食事もほんとうにおいしかった。(トントン撮影)






今週は、月曜日の、玄関のタイル張り替え工事に始まって、いろいろ忙しかったが、無事に法要も終わり、ホッとした。



3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
13回忌 (さと)
2016-04-22 16:54:35
ご姉妹でゆっくり13回忌を済ませてお疲れ様でした。
今年は特に忙しかったので久しぶりに3人の会話も弾んだことでしょうね。
ご住職の言葉も自然でいいですね、気持ちですもの。
そしてこのレストランいつも素敵です!
美味しそう(笑)
返信する
さとさんへ (紅蓮)
2016-04-22 18:33:54
3人だけでも、なかなか日にちを合わせるのが難しかったですね。3人で会うのは、去年の母の三回忌以来というほど、みなそれぞれ家族のことにおわれてました。
ご住職さまは、私と同じ世代ですが、いつもよい言葉を聞かせてくださいますし、お経も深い感じがします。
こちらのレストランに行くのも、法事のときの楽しみですね。(笑)おいしい料理と、すてきなマダムが給仕してくれます。
返信する
老人の・・・ (久我山散人)
2016-04-27 19:55:02
老親の
 もうろくに必死でつきあって
  は、と思えば
   ジブンがもうろく!
返信する

コメントを投稿