紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

刺繍の日

2008-03-03 06:53:15 | 9・昔の風景
毎月初めの日は、トントンのブログ「Shiki 彩々」では、刺繍の日になっている。
父が写した昔の風景、子どもの頃の私たちの写真から、刺繍作品にしたのをのせている。

今月は「お砂場で」




元になった父の写した写真。






ちょうど、「エマノン歌仙・その13冬木立の巻」ではこんな句が私のところに回ってきた。

19   まざまざと 母の思い出 二輪草      茶目猫

そして、次につけた私の句。

20   姉とそろいの  手編みのセーター     紅蓮
 

二輪草に申し訳ないほど、汚い姉妹なのであった。

(写真は「Shiki 彩々」からお借りしました)

10 コメント

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うばぐるま (久我山散人)
2008-03-03 08:36:33
後方にあるベンツ製の乳母車は紅蓮さんが乗ってきたのですね。
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散人さんへ (紅蓮)
2008-03-03 09:32:22
ふふふ。ベンツ製!
家にもそのようなのがあったけど、私は歩いてきたんじゃないかな。
昔のあのような乳母車は、箱になったり、椅子になったりしたけど、今はもうなくなっちゃったね。置いておく場所も、ないしね。
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お帽子! (繪子のママン)
2008-03-03 10:20:54
紅蓮さんのお帽子(帽子?)、お人形さんがかぶっているのは見ますけど、ホントにちっちゃい子はかぶってたんですね。
かわいらしい。
お洋服が汚れれば汚れるほど、お母さまは我が子らの成長を嬉しく思われたのでしょうね。
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繪子のママンへ (紅蓮)
2008-03-03 11:55:23
この帽子はかわいくて、好き。
そして、私たち姉妹は、なんだってこんなに汚くできんだっていうほど、いつも洋服を汚した。
当時、洗濯機もなくて、きっと母は洗うのが大変だったんじゃないかなと思う。

この写真なんて、ほんと汚い。

http://blog.goo.ne.jp/pko-miwa/e/e1f38318e9e99dcf07ae0c896e6f68a6

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乳母車 (トントン)
2008-03-03 14:35:49
後ろのベンツは我が家のですよ~!証拠写真があるので載せてみます。もしかして、銀蔵橋で撮ったのではないかと思うの・・散人さんの家のほうかな?久我山幼稚園の橋ではない・・・
紅蓮さんの帽子は母の手作り、何枚か柄違いであったわよね。
・・それにしても、次から次へと・・汚い写真が私たちの写真が出てくること(笑)
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写真みましたよ (としちゃん)
2008-03-03 15:03:08
ははは、昔の子どもって、みんな小汚いのよね。
私もそうだった!
でもすごく可愛い。
反対に今の子どもや今の母親たちって、みんなきれいすぎるよね。
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トントンへ (紅蓮)
2008-03-03 16:04:43
ベンツ製自家用車に乗って、公園にいったら、どろどろの少女二人できあがり、っていうのが、笑える。
そして、見たよ。ほんとうだね。あのベンツ製は、家の乳母車であった。
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としちゃんへ (紅蓮)
2008-03-03 16:06:40
昔はほんとどろどろだったよね。
家は、息子も、いつもどろどろになって遊んでいたけど、最近の子どもは、そういえばあまりどろどろにならないね。
洋服もきれいなのを着ているし。汚れてもいいかっこうで、どろどろになるって、けっこう快感なんだけどね。
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紅蓮さんへ (さと)
2008-03-03 17:54:41
毎月楽しみです!
お父様が残してくれた写真がもう本当に時代を写していますよね。
昭和の懐かしい思い出が蘇る。
この頃は砂場では遊ばせないのかしら?
孫の出産に控えて今月買い物に付き合わされるんだけど(笑)売り場に行ったらビックリかも
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さとさんへ (紅蓮)
2008-03-03 21:07:07
さとさんも、もうじきお孫さんができるんでしたね。父といわず、私たちが子育てした頃から比べても、隔世の感があるかもね。おむつだって、布おむつだったしね。

でも、やっぱり自然いっぱいの中で、育てられるといいね。

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