今朝の朝日新聞を見て、三浦敬三さん亡くなられたのを知った。
思わず「えーーー。」と声を上げてしまった。
ほんとうに驚いたが、101歳だったとのこと。
70歳でエベレスト山に登頂した三浦雄一郎さんもすごいけど、父上は、またさらにすごい人だと思っていた。
去年テレマークスキーを始めたというと、よくそんな年齢で始めるものだと、みんなから驚かれたり、あきれられたりした。
その度に、厚かましくもいっていた。
「三浦敬三さんは、100歳になっても、まだ滑っているよ。」と。
■三浦敬三氏、親子4代100歳記念滑降に成功!
(「スキーチャンネル」 より)
170人もがアメリカのソルトレークのスキー場で滑るなんて、またなんとダイナミックな!と思っていた。
90何歳かで、自分の足で立山に登って、スキーで滑り降りてきた姿を今も覚えている。
立山の登りは苦しそうだった。あそこは高度もあって、登るのは苦しい所だ。
でも、少し登っては休み、少し登っては休みしながら、1歩1歩高みを目ざしていった。
三浦敬三さんは、ふだんのトレーニングも欠かさなかった。
生活も自立していたし、ほんとうにすばらしい生き方をされていたと思う。
心よりご冥福をお祈りします。
◆トラックバック
七五白書 (しらけないために) 三浦敬三さんのことがもっと詳しくのっています。
思わず「えーーー。」と声を上げてしまった。
ほんとうに驚いたが、101歳だったとのこと。
70歳でエベレスト山に登頂した三浦雄一郎さんもすごいけど、父上は、またさらにすごい人だと思っていた。
去年テレマークスキーを始めたというと、よくそんな年齢で始めるものだと、みんなから驚かれたり、あきれられたりした。
その度に、厚かましくもいっていた。
「三浦敬三さんは、100歳になっても、まだ滑っているよ。」と。
■三浦敬三氏、親子4代100歳記念滑降に成功!
(「スキーチャンネル」 より)
170人もがアメリカのソルトレークのスキー場で滑るなんて、またなんとダイナミックな!と思っていた。
90何歳かで、自分の足で立山に登って、スキーで滑り降りてきた姿を今も覚えている。
立山の登りは苦しそうだった。あそこは高度もあって、登るのは苦しい所だ。
でも、少し登っては休み、少し登っては休みしながら、1歩1歩高みを目ざしていった。
三浦敬三さんは、ふだんのトレーニングも欠かさなかった。
生活も自立していたし、ほんとうにすばらしい生き方をされていたと思う。
心よりご冥福をお祈りします。
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七五白書 (しらけないために) 三浦敬三さんのことがもっと詳しくのっています。
七五白書さのBlogで、三浦敬三さんの今までしらなかったことを知ることができました。
それにしても、敬三さんは大した人だと思います。
またお時間のある時にでもこちらにお立ち寄りくださいね♪
明治、大正、昭和、平成と1世紀を生きとおされただけでもたいへんなことなのに、現役の山岳スキーヤーであられたのは、奇跡のようです。気骨あふれる明治の男という感じで、同じような人は、再び現れることはないようにおもわれます。それだけに惜しまれてなりません。
白寿の記念では親子3代でモンブラン、100歳記念では親子4代でソルトレークシティー、二年連続して、立て続けに海外で滑ったのですね。
自分の人生を最後まで生ききったという印象で、また感銘を受けました。
合掌。
一番印象に残っているのは、白寿の記念にと、99歳の時、親子3代で、エギュ・ド・ミディーから、モンブラン氷河を滑降された時の映像を見た時の事でした。
以前モンブランへのロープウエイの窓から、豆粒のように見えるスキーヤーのグループがここを滑ってるのを、目にした事がありますので、99歳の三浦さんの快挙に大きな感動を頂いたものです。
ご冥福をお祈りします。