紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

パリ・ドイツの旅・21

2008-09-02 18:00:20 | 5・旅の日記
■ガルミッシュ・パルテンキルヘンのホテル

ドライブを続けていて、もうちょっとでガルミッシュの街に入ろうという頃、ちょっと油断をして、アウトバーンに入ってしまった。
油断というより、まっすぐ進んだら、道がアウトバーンに乗り入れてしまったのだ。

その頃、もう運転になれたトントンは、あわてずに、
「あらあら、アウトバーンだわ。」などといって、5分も走ったら、横道に出て、ガルミッシュの街に入った。
慣れたものであった。私の方が、ここをまっすぐ走ったら、インスブルックまで行っちゃうよ~と、あわててしまったのだった。

ガルミッシュのインフォメーション。ここでホテルの場所を教えてもらった。



インフォメーションの前には、観光用の馬車が。




そして、泊まったのは、「BAVARIA HOTEL」  ここに3泊した。





散人さんが、どんな所に泊まったのか教えてというので、ホームページにリンクさせた。なつかしい、フロントの女性がトップページに載っていた。


お部屋の中。





ベランダ。




ホテルの中。



庭。



ここの夕食は、とてもおいしかった。コース料理になっていて、2種類の中から選ぶ。といっても、ほとんどどんな料理かよくわからないまま、トントンと私と別の料理を選んだが、毎晩、どちらもはずれはなかった。そして、スープもほどほどの量で、スープだけでお腹がいっぱいになる、ということもなかった。




レストランの入り口にメニューが出る。これは21日の。




ちなみに、20日のメニューはこのようなものであった。
 クリック ↓  拡大



そして、料理。






サーブしてくれた女性と。とてもほがらかで、楽しくなるような方であった。
私が、レッドワインをお願いすると、「ジャーマンワイン?」と聞いて、「イエス、ジャーマンワイン」というと、ものすごく喜んでくれるのであった。その会話が楽しくて、初日はビールだったけど、後はワインを飲むことにしたのだった。




ついでに、朝ご飯。




そして、このホテルで気持ちよく過ごし、いよいよ登山列車にのって、ドイツの最高峰、ツークシュピツェに行くことになった。


◆パリ・ドイツの旅=10111213141516.17181920・21・2223242526272829


24 コメント

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散人さんへ (紅蓮)
2008-09-05 16:09:27
毎日テーブルにのっているこのメニューもすごくかわいくて、いい感じでした。
訳してくれて、ありがとう。デザートも毎日おいしかったのだけど、残念ながら、写真に撮りそびれました。
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brasil70さんへ (紅蓮)
2008-09-05 16:08:03
魚の方はトントンが頼んだのだけど、おそらく海でしょう。
メニューを読んでも、ちんぷんかんぷんの私たちでした。
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お、メニューあるじゃん (久我山散人)
2008-09-05 13:40:15
メニュー
――――

  フランス風
 たまねぎスープ
    *
  メニュー1
 鮭のステーキ
  ほうれん草
オランダ風ドレッシング
 塩ゆでジャガイモ添え
    *
  メニュー2
小さなタルトヌードル
 バジルトマト添え
    *
タンジェリン蜜柑のパフェ
    *
2008年6月20日金曜日

(左側)

   お食事を
 楽しまれんことを

あなたの家族、V.トルン
 ホテル・バヴァリア
   ガルミッシュ
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サーモンでした (brasil70)
2008-09-05 11:40:12
1の皿の魚はサーモンでした。内陸の川でとれたのでしょうか。それとも北海でとれたのでしょうか。きっと海ですね。
それにしても、大きいですね。
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諏訪ッチさんへ (紅蓮)
2008-09-04 22:30:51
この後、私はカメラを落とすという大失態をするのだけど、その時もビックリでしたよ。私は日本語、ほかの人はドイツ語。でも必死だと通じるのよね。
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ハハハ・・・ (諏訪ッチ)
2008-09-04 22:09:47
何だかハチャメチャの珍道中だね。
きっとこの姉妹は他の星に行っても、元気に暮らせそうな気がする。(笑)
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諏訪ッチさん、トントンへ (紅蓮)
2008-09-04 07:19:59
まちがったのを頼んでも、絶対においしかった、このホテルのレストラン。こじんまりとしているのに、とってもよいレストランだったね。ぜも、わざわざ別の人が私たちのところに説明にあらわれるのに、全く通じないのが笑えた。絵といい言葉といい。
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諏訪ッチさんへ (トントン)
2008-09-03 23:13:50
紅蓮さんもその手を使おうと、急に立ち上がって、隣の席へ!!メニューを見せて、指で教えてもらったにもかかわらず・・なんと別のを注文した、えっ?!?(笑)あ~、違うの頼んじゃって、どうしよう・・・なんて、しょんぼり・・でも食べる時は元気!!紅蓮さんはほんとに面白い!
でもその方、帰りの駅に向かう時、道であったら手を振ってくれていた
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オーダー (諏訪ッチ)
2008-09-03 22:10:36
言葉のわからない外国では、周りを見回して、「あれと同じと」と指さすのが一番確実だな。
メニューを見てもわからないなぁ~
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brasil70さんへ (紅蓮)
2008-09-03 18:10:22
1のお皿はお魚でした。
そして、メニューはクリックすると、大きくなるようにしました。読んでみてください。
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メニュー (brasil70)
2008-09-03 17:46:15
1の皿のお肉はなんでしょうか。子羊?ホランデーズ・ソーズが美味しそう。今度作ってみよう。2の皿はパスタ?バジリコとトマトのゾースと読めますが。
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トントンへ (紅蓮)
2008-09-03 12:54:28
地図をみても、ここらへんはアブナイ感じよね。それをうかうか寝ちゃったのが失敗のもと。でも、何事もなかったように、すいすいおりて、町にゆけたのがすごい!

年間高速代が74ユーロって、安いよね。ホテル1泊分より安いんだから。
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さとさんへ (紅蓮)
2008-09-03 12:51:04
ここの3泊は、ドイツ旅行の中で一番長かったのです。でも、すごくよい町で、よいホテルで、よかったです。もう一度チャンスがあったら行きたいです。
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有料! (トントン)
2008-09-03 12:06:57
オーストリアは有料だったのね。それはしっかりガルミッシュでおりられて良かった。でも年間74ユーロとは、日本とは比べ物にならないほど安いのね。
それから寝たのが失敗だったのではないのだ!後は2番(?)道路でガルミッシュ行きというのをひたすら行けばいいので寝るということだったのだから・・ところが2・ガルミッシュという標識が突然、2は右にガルミッシュは左という標識に変わったものだから・・ビックリ。で、ガルミッシュのほうに入った!!でもそちらが近道ということなのでしょうね。

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素敵なホテル (さと)
2008-09-03 11:31:14
3泊もしたんですね!
それはゆっくり出来てよかったね、お部屋もお料理もお庭も素敵でスタッフの笑顔もいいなぁ。
ホントにいいところに予約したんですね。勘が働いた?凄いわ。

いつかこんな所に行ってみたいと夢は膨らむ。
実現できるようにお祈りして~(笑)
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散人さんへ (紅蓮)
2008-09-03 09:05:55
チビチャリは10~12kgくらいだから、ただで荷物室に入れられるね。
ヨーロッパはチャリの旅が最高に楽しいかも。
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チャリ坊で三国志 (久我山散人)
2008-09-03 08:24:22
チャリ坊で三国を回る!
それ、賛成!
来年行こう。
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なおこさんへ (紅蓮)
2008-09-03 06:36:58
オーストリアの高速は有料ですか! それは道を間違えたら、高いものについてしまいますね。スイスからオーストリアって、ただ道を走っていると、気づいたら外国にいるという風になるのかしら? ビックリ。
ドイツをドライブする人にとって、何がいいといって、高速がただということですね。料金所でつかえることもないし。その割に活用しなかった私たちですが。

そして、ボーデン湖一週って、何キロくらいあるのかしら? 100km以上はあるでしょうね。泊まりがけかしら。そういうのしてみたいです。
ドイツを旅して、いいなあと思ったのが、チャリ旅行です。列車にも簡単にのせられるし。今一番興味ある旅行の形。
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紅蓮さんへ (なおこ)
2008-09-03 04:32:50
もしインスブルックまで行ってたら、ビザは要らなくてもやっぱり大変なことになってた・・・と思う。

ドイツと違ってオーストリアは高速道路が有料なのをお忘れなく。それも日本やフランスのように区間払いではなく、一度に1年間有効のステッカー(74ユーロ)を買わされるから。
スイスと違って、オーストリアは旅行者用に短期間用もあるときくけれども、言葉の不便なところにそんなところで言い訳しなくてもすんでよかったと思います。

話は変わりますが、チャリで越える国境はいつも山越えとは限りませんよ。
たとえばうちの主人はチャリでボーデン湖一周をしていますが、ドイツ~オーストリア~スイス、コースを外れますが足をのばせばリヒテンシュタインまでと何度も国境越えをすることになります。距離はありますが、とても人気のあるコースです。
あとは大河に沿って(下って)いくコースも有。
たとえばドナウ。旅行会社のチラシにあったホテル付のサイクリング旅行、私も旅心をくすぐられました。
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散人さんへ (紅蓮)
2008-09-02 21:43:44
ここはお気に入りのベスト1のホテル。
駅から近いのに、静かだし、みんな明るくて楽しいし、料理もおいしかった。

インスブルックはたぶんビザは不要。オーストリアの国境はチャリで、ひょうと越えられるようなことを、シュバンガウで会った日本人大学生がいっていました。チャリで越えてみたいよね。国境を。
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うん、そうそう (久我山散人)
2008-09-02 21:19:28
この宿にはゆっくり泊まってみたいよ。
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しつもん (久我山散人)
2008-09-02 21:18:26
インスブルックへ行っても、パスポートさえあれば、ビザは不要なんだね?、今はユーロ圏だから?
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トントンへ (紅蓮)
2008-09-02 21:18:00
私は寝ましたか? またしても、寝てしっぱい!

そして、庭の写真がまちがっていたので、貼り替えました。
あのエビの絵は、おもしろかったよね~。絵を見たら、よけいにわからなくなった。でも、このホテルはもう一度泊まりに行きたいくらいよいところだったわね。
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あはは! (トントン)
2008-09-02 21:12:00
ここでまた紅蓮ナビの「後は一本道だから、寝るね」の一言があったのだよ・・zzzね。ところが・・また二本に分かれた・・毎度(爆)こんなこともあろうと、道路標識はしっかり見ていた!!この頃になると耳から入ることより(神の声?ね)より、自分の眼(笑)ちょっと、インスブルックも良かったかも!

ここのホテルはお部屋も素敵だったし、食事も美味しかったし・・皆さんとっても感じが良かった。
ドイツ語のエビがわからなくて「What?」と聞いたら絵を!!これが似てなくて・・わかったのだけど、つぼにはまって、笑いが止まらなくなった!!いや~、困った!!
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