紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

イギリスの旅の写真から・1

2008-11-20 16:21:24 | 8・山と旅の思い出
この間、アーサー=ランサムのことを書く時に、24年前に子連れでいったイギリス旅行の写真を、久しぶりに見た。
その時は、まだデジカメがなかったので、フィルムで撮った。
それをスキャンしたのが、5年くらい前なので、あまりよい状態ではないが、旅の写真を載せてみる。
今さらながら、よくこんなに大変な旅をしたものである。若いって、エネルギーがあるのね。

■ ロンドン近郊の友人宅で

友人と私の家族、大人2名、子ども4名を、旅のはじめに泊めてくれたのは、やはり小さな子どもが2人いる友人のKさん宅。その頃企業からの留学をしていて、ダンナ様は大学に通っていた。約2週間滞在させてもらい、そこで、旅の計画を練った。
まだ「地球の歩き方」も多分ない頃で、現地のガイドブックと、時刻表を見ながら、1ヶ月半どこを回ろうか、考えた。

大きな家と庭のある家。毎日が保育園のようだった。この写真を見ると、よくKさんご夫妻が泊めてくれたと思い、今だに、感謝、感謝である。




毎日のように、昼ごはんは、庭でピクニック。6人の子ども達が駆け回れるほど庭が広かった。




ダンナ様が電車ごっこをして遊んでくれているところ。遊んでいても、いつの間にか、ケンカが始まっている。ほんとうに子どもが6人とか8人とか集まると、しじゅうケンカをしていた。




近くの町に買い物に出るのも、一苦労。




近くの池に遊びに行っても、落ちないかとひやひやしていた。




広い公園にもよくいった。イギリスのブランコは、小さい子でも安全。




◆イギリスの旅の写真から・