紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

印鑑

2008-11-14 06:54:50 | 20・日々のできごと
私は銀行預金や、ゆうびん貯金などに使う印鑑は、もうずっと「裕子」という名前が彫ってあるものを使っている。
これは、中学を卒業する時に学校から記念にもらったもの。もう何十年前だろう?(苦笑)
よく考えると、すごい物持ちがいい。

そして、この名前の印鑑、女性にとっては、すごい便利なもので、長い間、気のきいたものを卒業祝いにくれたものだと思い続けている。
結婚したりなんなりで(なんなりってなんだ? ・笑)、名字が変わっても、印鑑変更をしなくてもいい。

娘には、大学に入った時だったか、卒業した時だったかに、やはり名前のを作ってあげた。
息子には、19歳で山形に行く時に、名字のを作ってあげた。
今度結婚した相手の人には、どうしようかなあと考えて、名前のを作ってあげることにした。
本当は名字のがほしそうだったけどね。(笑)
せっかく親御さんからもらった名前だし、息子の名字の印鑑と区別がつきやすくていいという理由から、名前のにしたのだけど。