Something to Feel

"I'm basically happy person."

Tokyo Bench

2008年12月21日 | ART
ちょっくら仕事に追われ気味の日々なのだ
そういうときって家で文章書けなかったりする
更新が・・・


でっ、
昼休みにWORLDのエントランス行ってきた
このベンチは"Tokyo Bench"という名前だそうです。
NAMBATさまの解説のとおりフランク・O・ゲーリーの
Gehry Partnersによるデザインだそう。

近くでみること、体感することって、遠くから見てるのと全然違う。
実際すわってみて、実感をともなって「きもちのいいもの」だと理解する。素材は固いのに柔らかい、不思議だー。
計算しつくされてるベンチ。



素材は楓で、全長は23メートル。



これは端っこの部分なんだけどこの切りっぱなし感もなんだか美しいのよ

ひろーいエントランスに誰もいなくて、入るのちょっと勇気いったけど、
受付のおねえさん、あっさり「どうぞ」って言ってくれて、
(きっと私みたいに見に来るひといっぱいいるんだろな)
Tokyo Benchのプロジェクトコンセプトが書いてあるカードまでくれた

おねえさんに聞いたところ、これはこのエントラスの為に作られたもので、
今後はここにずっとある予定なんだって。やったね

大理石とガラスに囲まれてこのベンチしか置いていない、
まるで美術館の展示みたいな空間なの。
仕事でうぎゃーとなってる時でも、ちょっとスイッチ切り替えできる。

あのやたらと広い空間でファミリーセールとか俗っぽいことやらずに
大御所デザイナーのオブジェを設置する、
WORLD、豊かさを感じるなあ・・・

日常に身近に、アートが存在するのは気持ちがいいなー。

表参道駅から青山通りを外苑前方面に歩いて行くと
左手にこのWORLDのビルがある。
Tokyo Benchで待ち合わせして、そのまま外苑前方面へ歩き、
avexのクリスマスツリーを眺めて、
ついでにアレッシィで雑貨衝動買いしちゃったりして、
んでサバティーニでなにか美味しいものでも食べる、とか、
そんな日常、あこがれるぅ~・・・妄想妄想
てか道路一本歩くだけでそんなに楽しめるって青山通りすごいのう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座りたい場所

2008年12月17日 | ART



なっがーくて、繊細で、流れるライン、素敵なベンチ
青山のWORLDのビルのだだっぴろいエントランスに突如出現したのです。
一般人が入れるのかわかんないけど明日あたり入ってみよう、
座ってみたい

CASAに載ってたわ。
フランク・ゲーリーという有名な方のものらしい・・・知らなかった!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蜷川実花展ー地上の花、天上の色ー

2008年11月23日 | ART
初めて東京オペラシティに行ってみた
といっても、オペラじゃなくて写真展。
クリスマス仕様になっとったよー。


ニナミカさんの作品が好きだーっ
頭の奥にキーンとくる色、色、色
極彩色
毒もエロもあるのになぜか品がある。
あとすごく女の子な感じがするところも好き。

あの色をみていると「生きてるなぁ」って思うんだよなーなぜか。
ぼーっと見てると泣けてきた。

以前は女の子のポートレイトだけ集めた展覧会だったけど
今回はほかのシリーズも生で見れてよかった

入場前のガラスいっぱいの「Flower Addict」からはじまって、

花/Flowers
初期/Works from 1995 to 2002
金魚/Goldfish
旅/Travels
造花/Artificial Flowers
新作/New Works from 2007 to 2008
人/Figures
ポートレイト/Portrait

といった構成。
やっぱり「花」シリーズのインパクトはすごいなー。
花そのものが持つ生命力みたいのも増長させてるような。
花びらに小さな虫が止まっているのも、
気持ち悪いとか全然感じない。

「造花」はそれとは対照的で、なんとなく静、な雰囲気。
近くでみるとその素材感もありありとわかる。

新作たちは、それまでの作品とくらべると
かなり色目が変化しているように感じた。
あの目の覚めるような鮮やかさから少し離れて、
「腐」「廃」な空気をはらんでいるような。
そんな沈んでる部分があるからこそ、
よけい「生」を強く感じられるような世界

そしてそして、やっぱり楽しいのがポートレイト
限られたサイズの世界にいろんなイメージをおさめるものが
自分は結構好きで(ポストカードとかCDジャケットとか)
ニナミカポートレイツもそんな感覚でいつも見てる。
あー炸裂、美し、あやし、キュート、エロ、攻撃、
いろんないろんな世界
女子はやっぱし可愛くいなくちゃ

中でもやっぱりしょこたんがカワユス
バッカルコーン(←使い方がわかってない)
「しょこれみかんぬ」そのうち買っちゃいそう
手術室みたいなトコでカプセルまみれになってる写真とか
かわいくて危険で、でも美しいのだな。

あとは映画も出てるけど土屋アンナちゃんが圧倒的に
ニナミカワールドに似合ってる気がする。
ポートレイトによって全然別人のようになっちゃう。
カッコイイ
井川遥も大好きなんだけどあまりの美しさに
しばらく釘付けでした


今回は男性ポートレイトも少し。妻夫木君とか松山ケンイチとか。。
松田龍平のがイメージに似合っていた。
でも男性でいっちゃんカッコいかったのはキヨシロー
色数はそんなになかったと思うんだけど、目力つよし
ブルーのアイシャドウがちょー映えてた

おみやげにストラップゲッツ
これでいつもニナミカさんと一緒だ
素敵なものたくさんみて自分も写真撮りたくなった



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏も終わるから

2007年09月10日 | ART
やまじひとみちゃんから、かわいかっこいい残暑お見舞いハガキが届いた



やまじさんは絵本を描いている。
出会いは5-6年まえくらいかな?仕事の取引先のヒトだった。

わたし個人の彼女の絵の印象は、色の魔術師系。
いつもたくさんの色が入った夢がいっぱいの絵を描く。
ちょっとヨーロッパっぽい、というか日本人ぽくないテイストだなといつも思う
独特の世界がある

年賀状や暑中見舞、いつもいつも自分で描いた絵や、
毛糸や羽などマテリアルを使った作品で送ってきてくれる。
彼女の作品はとてもあたたかみがある、人が作っている感じ、体温を感じるのね。
すごいなあ。

今回のハガキ、とっても気に入ったので本人の了解をもらって載せました。
ケータイショットだからちと色が。。。本物はもっと鮮やか。
このカキゴオリのような、花火のような部分の線にすごく「Live」を感じて好き
勢いが。メルヘンだけどロックなかんじもして。ちょー好きこれ。
色も相変わらず素敵

彼女と話をしてると、絵画も音楽もおんなじだなって盛り上がることが結構あって面白い。
しばらく会っていないなあ(あ、でも花火大会で偶然会ったか)。

また楽しい作品を楽しみにしてるのだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする