入試の験担ぎ、キットカットやらコアラのマーチやら「う・カール」やら、
様々なものが巷に溢れているが、昔からの定番といえば、カツ丼であろう。
高校の時は、保健体育の先生によく言われたものである;
「脳が使うエネルギーはブドウ糖だけだ。
脂質やタンパク質の多いカツ丼は、食べても頭には良くない」
しかし、先日、何となくテレビをつけたら、
ためしてガッテンでカツ丼を扱っていた。
曰く「カツ丼を食べると幸せな気持ちになる」らしい。
カツ丼を食べた時の脳波を測定したところ、
「しっかり(集中)・すっきり(覚醒)」という感覚の波長が強くなっており、
これがすなわち「幸せな気持ち」であるという。
こういった感覚が何故生じるのか、
これについて番組では、カツ丼はカツ定食などに較べて、
一つのものを集中的に食べるためではないかと説明していた。
「集中」に「覚醒」、まさに試験に必要なことではないか。
ただの語呂合わせかと思っていたが、実はこんな意外な効果があったとは。
大学入試の時はカツ丼は食べなかったが、
明日は大学院の入試であるし、カツ丼を食べてみようかな。
ちなみに、番組では赤門の前で東大生を対象に、
「入試の前にカツ丼を食べたか」という調査を行い、
3割が「食べた」という結果を得た。
面白かったのは、「食べなかった」と回答したうちの一人が、その理由について、
「カツ丼って、脂質とタンパク質が多くて、脳が使う炭水化物を効率よく摂取するにはあまり良くないじゃないですか」
と言うから、番組側が「じゃあ、うどんとか食べたんですか?」と訊くと、
「ビフテキ」
――もろに脂質・タンパク質!!
そして、結局、験を担いでいるではないか!
理屈っぽく述べてたくせして、結局やってることは普通と大して変わらない。
こんなのがゴロゴロいる(主に理系)から、この学校は面白い。
様々なものが巷に溢れているが、昔からの定番といえば、カツ丼であろう。
高校の時は、保健体育の先生によく言われたものである;
「脳が使うエネルギーはブドウ糖だけだ。
脂質やタンパク質の多いカツ丼は、食べても頭には良くない」
しかし、先日、何となくテレビをつけたら、
ためしてガッテンでカツ丼を扱っていた。
曰く「カツ丼を食べると幸せな気持ちになる」らしい。
カツ丼を食べた時の脳波を測定したところ、
「しっかり(集中)・すっきり(覚醒)」という感覚の波長が強くなっており、
これがすなわち「幸せな気持ち」であるという。
こういった感覚が何故生じるのか、
これについて番組では、カツ丼はカツ定食などに較べて、
一つのものを集中的に食べるためではないかと説明していた。
「集中」に「覚醒」、まさに試験に必要なことではないか。
ただの語呂合わせかと思っていたが、実はこんな意外な効果があったとは。
大学入試の時はカツ丼は食べなかったが、
明日は大学院の入試であるし、カツ丼を食べてみようかな。
ちなみに、番組では赤門の前で東大生を対象に、
「入試の前にカツ丼を食べたか」という調査を行い、
3割が「食べた」という結果を得た。
面白かったのは、「食べなかった」と回答したうちの一人が、その理由について、
「カツ丼って、脂質とタンパク質が多くて、脳が使う炭水化物を効率よく摂取するにはあまり良くないじゃないですか」
と言うから、番組側が「じゃあ、うどんとか食べたんですか?」と訊くと、
「ビフテキ」
――もろに脂質・タンパク質!!
そして、結局、験を担いでいるではないか!
理屈っぽく述べてたくせして、結局やってることは普通と大して変わらない。
こんなのがゴロゴロいる(主に理系)から、この学校は面白い。
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