おかしい。

リラに促され、みんな、イチジク畑に向かいます。

途中で、パイが、ある変化に気付きました。



サフラン畑に、毛布のような物がありました。
これは、Hさんが移植するサフランに掛けて行った毛布です。防寒か、防ポニーか・・・

早速、パイは、中を確認しています。
普通の馬は、何か変った物があれば、逃げたり、避けたりするものです。
パイは、何かあると自分の目で確かめないと気がすまないポニーです。

おかしい子です。

おかしい子の子供は、やっぱり、



おかしい・・・。
イチジク畑に行く途中、枯れ草を背負って遊んでいます。



こんなにたくさん。

ウラン　　「今夜のベットよ。」

これも、ガサガサするので、普通は、嫌がると思うのですが、ウランちゃんは、喜んでいます。

パイ　　「喜んではいないよ。」

そして、



おかしくはないのですが、自然と、微笑んでしまいませんか？

アトム　　「僕達、おかしい？」

珍しい。

次は、ローラの家に寄って、イチジク畑に行くのが、お決まりのコースでしたが、

今回は、



ちょっと寄り道です。珍しく、家の裏に回りこんで、笹を食べるようです。
ちゃんと、笹があるのを覚えていました。今の笹の葉は、固くて、口が切れそうな感じがしますが、ムシャムシャ食べます。



この井戸はアップしたことないです。
水はでませんが、ローラの家のアクセサリーになってます。



光の具合で、笹薮はきれいに撮れませんでした。

リラ　　「さあ、今度はイチジク畑よ。」

今回もまだ帰らず、決められたコースを回るようです。

今日のおまけです。



何の実かわかりますか？
銀木犀の実です。
今年、初めて気付きました。
今日、植木屋さんが来て、枝を切り落とした時見つけました。

植木屋さんも、珍しいと言ってました。

お願い。

ウランちゃんが仕事にあきれば、もっと幼いアトムちゃんだって、お仕事を続けるのは、困難です。



目じりが痒くなったのが、きっかけでした。

アトム　　「木や草が、チクチクするんだ。

　　　　　　　お腹もいっぱいだし・・・」

と、フラフラし始めました。



アトム　「この杉林の下に、パイが荒らした畑があるんだね。」

そうです。アトムちゃん、行ってはだめよ。



アトム　　「お願い。

　　　　　　どんな畑か、見たいんだ。

　　　　　　連れて行ってくれない？」

パイ　　　「駄目。

　　　　　　今度は、許してもらえないもん。」

断わられちゃいました。

そしたら、




アトム　　「お願い。」

そんな可愛い顔して言われても、こればっかりは、

駄目！

願い

もし、お手元に暦がありましたら、今日は何の日か、見て下さい。
たぶん、『初観音』とあるはずです。

先日、初詣をした観音様でも、極々小さなお祭がありました。

今日は、穏やかな日和で、午後、私も行って来ました。

今日は、



観音堂の中も見られます。

でも、観音様は６０年に一度しか御開帳にならないので、扉は閉められたままです。



かわりに、正面の柱の彫り物を撮って来ました。右と



左のです。
でも、何の像なのかわかりません。

これらは、外にあるのでいつでも見られますが、写真は撮りそびれていました。

そして、今日は、



このお札が売られています。
ポニー達や、みなさんの愛馬の健康をお願いした後、買って来ました。



今年も元気でありますように。

忙しい。

サフラン畑の次は、ブルーベリー畑。
どうやら、ポニー達の仕事の段取りは、決まったようです。
段取りが決まれば、仕事もはかどります。



こんな風に進めたり、



こんな風に隙無く草を片付けます。

でも、ウランちゃんは、



まだ、１歳にもなっていません。
こちらに来るのも、アトムより、１回多いだけです。

どうしても、仕事に集中できない時もあります。



用もないのに、しいたけを確認したり、




こうして、愛嬌を振りまいたり。

ウラン　　「私がやらないと、誰もしないのよ。

　　　　　　　とっても、忙しいわ。」

そうね。遊ぶ暇なんてないもんね。
忙しいのは、良いことです。