piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

夢見るアルちゃん

2010-01-26 20:50:23 | インポート
アルちゃんに、『アルテミス』と名付けたのは、私です。
名前がいけなかったのでしょうか?
子供の時は、アポちゃんがとてもよく寝る子でした。アルちゃんは、あまり寝ませんでした。

それが、今は、逆転してしまいました。



別に、寝るのは悪い事ではありません。

ただ、ポニー達は、一応団体行動を取ります。
今は、みんな、一生懸命に草を食べています。

そして、



リラ  「さあ、行くわよ。」

移動の時間になりました。
みんな、どこかに行こうとしています。



優しいアポちゃんは、

アポ  「アル。行こう。

     置いていくよ。」

リラに起こされても起き上がらないアルちゃんを促します。

それでも、アルちゃんは起きません。

アポちゃんとウランちゃんは、諦めて、置いていく決心をしました。

ひとり残ったアルちゃんは・・・



アル  「もうちょっとだけ・・・。」

また、寝てしまいました。

そして・・・。

姉と弟の物語

2010-01-25 21:38:15 | インポート
昨日は、久しぶりのプラム畑でした。

そこには、予期せぬ出来事が待ち構えていました。

それは、アトムが大きなプラムの木の下を通過しようとした時のことです。

途中まで切ってあった、大きな幹がアトムの上に倒れてきました。



可哀想にアトムは下敷きになってしまいました。

それに気付いたアルちゃんが、大慌てで飛んできました。



一生懸命に助けようとしましたが、木が大きくて、アルちゃんも動けなくなってしまいました。

誰も助けることができないまま月日が流れて、ふたりは、そのままひとつになってしまいました。




こうして、茶色のブチの6本足のポニーになってしまいました。

そして今度は、兄と妹が来ました。



ウラン  「アルネエが何か叫んでるよ。」

アポ   「寝言だよ。」

そうなんです。
アルちゃんは、夢を見ていたのです。

つづく・・・

久々です。

2010-01-24 21:24:35 | インポート
昨日、まきばに行けなかったので、今日、行って来ました。
お天気もよくて、暖かい日でした。

Hさんに、昨日、ポニー達が、ローラの家の前で待っていたよ、と言われてしまいました。ポニー達には、ちゃんと、言っておいたはずなんですが・・・。

ウランちゃんのお部屋に行ってみると、



遠くに牛が1頭いるだけでした。

そこで、



今日は、こちらから呼んでみました。

さすが、アトムの反応は速いです。

アトム 「今日は、こっちなの?」←

アトム  「1番!」

確かに速いけど、ここがゴールではありません。

ゴールは

アポちゃんに抜かれてしまいました。




アトム  「というわけで、今週の舞台は、プラム畑です。」

アル   「春は、眠いわ。」

ですって・・・

速い!

2010-01-23 21:23:18 | インポート
今日は、親戚の結婚式で、まきばには行けませんでした。

なので、今日のポニー達は、1週間前のポニー達です。
昨日の続きです。

誰か帰るのが遅れても、普通、リラまで戻ってくる事はありません。
実は、この日、ミニブタさんちのお引越しでした。
それで、キーキーブーブー、いつに無く賑やかだったので、リラは戻ってきてしまったのです。

でも、みんなで一緒に一緒に帰ると、

この子は、←

結局、1番は、ウランちゃんでした。

パイの部屋の出口付近に、ウランとパイはいましたが、ここに来るには、ローラの家の出口まで、一度戻らねばなりません。それでも、1番。ウランに気付いたリラを軽くいなして、ニッコリ。

ウランちゃん、笹は美味しかった?

ウラン  「うん。」

今夜のベットは?

ウラン  「忘れてきちゃった。

       まっ、いいっか。」



遅い

2010-01-22 21:46:45 | インポート
そんな、こんなと、お仕事していても、帰る時間になります。



普通、リラとアトムは、このように、一番先に帰ります。

あんなに先に行ってしまいました。

でも、アポちゃんは、帰れません。



どこにいるかと言うと、この道沿いの柵の中の笹の茂みの中にいます。

アポ  「アル、ウラン、帰るよ!」

駄目です。来ません。





パイ  「遅い!

      何してるの?」

アルちゃんは、出てきましたが、ウランちゃんは、来ません。

さすが、母のパイは、柵を回りこんで、我が子を迎えに行くようです。
(この時は、そう見えました。)



アトム  「遅い!!!!!

       速く帰ろう!」

はるばる、アトムも迎えに来ました。

それなのに、今度は、パイも来ません。
美味しそうな笹の葉を食べているのです。




リラ  「遅い!」

あらあら、リラまで迎えに来ました。
でも、あの親子は、戻りそうもありません。

こういう時は、もちろん、







置いて行きます。
みんな、もう、帰ろう。

マルク  「帰ろうよぉ~」