誰もいないバス

我が家は、東京の西にあります。
東京の交通は、すべて都心　つまり東にむかっているので、たとえ東京であっても北や南にいくときには、一度　東に出てから北へ行ったり南にいったりしなければなりません。
道路のように環状７・8号線のような電車があると便利なのですが・・・・・。
バスが走っている個所もあるので、事前にバスを調べたりします。

先日は、用事があってでかけた都立大からバスに乗ってかえりました。
都立大をでて、深沢、桜新町、用賀、成城学園と10キロあまりのバス路線です。住宅街を通ったり砧公園をぬけたりするけっこう楽しい路線です。

桜新町をすぎたあたりから、人がおりはじめ、結局　運転手さんと二人だけになりました。
8時をすぎていたので、渋滞にも巻き込まれず・・・・。なかなか　贅沢な時間でした。
これで、216円は安い！！！

夏のお茶席

長くお世話になったお茶の先生が、お稽古場を閉められことになり、お礼のご挨拶にうかがいました。
心をこめたお道具組で、お濃茶をたててくださいました。

おふくさは、ブータンの織物。私がブータンでおってもらい、ふくさにして差し上げました。

娑羅樹(シャラのき）

昨日の白い花に続いて、もうひとつ　ご紹介しましょう。
シャラの木です。別名　夏つばきです。初夏にふさわしい可憐な花です。
つばきと同じように花ごと落ちてしまうのは残念ですが、この季節ににあう花です。
今日は野川のほとりで見つけました。
ブッタガヤの聖樹、沙羅双樹とは別物だそうですが、なんとなく平家物語の一節を思い出してしまいます。

どくだみの花

今日もは、梅雨空のいちにちでした。
しばらく　こんな　お天気がつづくのでしょうね。

先日　天声人語にこの時期は、1年中で一番　白い花が多いと書いてました。くちなし、じみだけど南天そして一番　目につくのがどくだみの花です。草むしりの時、一番手をやくのがこの花です。匂いは手につくし、やぶ蚊はとまっているし、なかなかぬけません。

でも　花はかれんです。庭からとってきて飾ってみました。

上海の ルレ・エ・シャトー 紳公館

皆さまは、ルレ・エ・シャトーをご存知でしょうか？

ホームページには次のように記載されています。

1954年にフランスで誕生したルレ・エ・シャトーは、世界的権威を誇るホテルとレストラン の会員組織です。ルレ・エ・シャトーは創業当時より、5Cで表される基準による厳格な 審査をクリアしたホテルとレストランのみに加盟を認めてきました。

ＩＬＴＭ開催中　ルレ・エ・シャトーのパーティー会場が中国のルレ・エ・シャトーでしたので行って参りました。
フランス語だと　Ｌｅ　Ｓｕｎ　ｃｈｉｎｅ，中国語だと紳公館となります。
場所は華山路、かつてフランス租界のあったところです。しらべてみたら、この屋敷はアメリカ人の屋敷のあったもよう。

フランス風に室内をしたててあり、バスタブは猫足でした。
たまには、こんなホテルもおもあしろいと値段を聞いてびっくり！！！！
全部で17室だから仕方がないかもしれませんが・・・・・・。

レストランでは、高級な上海の家庭料理がたべられるとのこと、値段も1万円ぐらいでしたので、機会があれば朝鮮したみたいとおもいます。どなたか　ご一緒しませんか。

上海 衡山路

中国　上海もプラタナスがきれいな時期です。中国語では法国梧桐といいます。フランスの桐という意味です。この木が植わっているのは旧フランス租界といっていいと思います。

先日の上海出張の折、午前中のアポイントがプラタナス並木のある衡山路にありました。午後のアポイントまで少し時間があったので、ひさしぶりに衡山路を歩いてみました。上海で好きな道のひとつです。全長　1.5キロですからたいした時間もかかりません。

人も多くなく、歩道もあるので安心です。気をつけているとカフェやおしゃれなショップも
あります。洋館なども残り遠い租界時代に思いをはせることもできます。

もし　機会がありましたら、ぜひ歩いてみてください。

花園飯店

上海滞在中、久しぶりに花園飯店に行きました。
ホテルオークラが運営するホテルですが、開業当時は数少ない日系ホテルでした。
私も宿泊やイベントにずいぶん利用したものです。

1926年　フランス租界時代フランスクラブとして建てられました。その後、錦江クラブと名前を変え 中国の高級幹部用の社交クラブ、錦江クラブと名前を変えて利用されています。

花園飯店になる前、向かいの錦江飯店にとまり、あの建物は何なんだろうとへいの間からのぞいたことを思い出しました。


ホテルオークラのスタッフの方に昔は錦江クラブがあったことを話したら、キョトンとされました。そろそろ　中国の語り部になれるかも！

ウルトラマン商店街

先日　用事があって祖師谷大蔵へいきました。私が利用している駅の隣なのですが、急行がとまらないこともあり、行く機会がありませんでした。

ここは、円谷プロの発祥の地なのでそれにちなんで、ウルトラマン商店街と名づけられています。商店街には、ウルトラマンの旗がはためいています。200軒以上の商店街があるそうです。成城学園とはえらい違いです。
どこでも　大型店舗に変わってしまう昨今ですが、こういった商店街はがんばってほしいと思います。というわけで、私もいろいろと買い物をいたしました。

左上の旗にご注目！！！

トンネルズの木梨さんの実家の自転車屋さん。ミーハーですみません。

6月の花

六日間ほど、留守にして帰ってきたら、アジサイがきれいに咲いていました。今年の我が家のアジサイはこぶりですが、たくさんの花をつけています。色もいつもより白いように思います。アジサイは６月を代表する花。梅雨入りももうすぐですね。

THE PULI

宿泊は、THE PULI 　プリホテルです。静安寺の近くにあります。隣は静安公園という素晴らしい立地です。会場にも歩いて行けます。
向かいにはシャングリ・ラ、そしてその向こうにはリッツ・カールトンがあります。

知名度のある２つのホテルに比べて、こぶりで地味ですが竹がきに囲まれたドアをくぐるとホッとするそんなホテルです。
欠点はタクシーの運転手さんが知らないことでしょうか！

ILTM 国際ラグジュアリートラベルマーケット

今回の出張の目的は、ILTMへの参加です。
１日の夜のオープニングパーティにはじまり、３日間世界のラグジュアリーホテルが集まります。私たちバイヤーは７０件近いホテルのブースをまわります。
持ち時間は１５分、日本からの出展は少ないため、当然　英語か中国語ということになります。普段の口数の半分以下、無口な私です。それでも、１日終わる頭がぼーっとしてきます。
夜は、パーティ、ハードな３日間が終わりました。収穫もありましたので、また　仕事に生かしていきたいものです。

１９８９年６月４日

今日は、なんの日かおわかりでしょうか。北京で天安門事件が起きた日です。
一般の日本人には、あまり関係はないのですが、中国の専門旅行社に努めていた私にとっては、忘れられない日です。
これを機に人生が変わってしまったという同僚もたくさんいます。
今　上海でその日を迎え、中国という国そして日本との関係をあれこれと考えています。

延安飯店

今回の宿泊ホテルは、上海の静安寺にあります。この辺りも周りの風景がすっかり変わってしまいました。
部屋の窓から、延安飯店がみえます。
３０年ぐらい前に宿泊したことがあります。確か人民解放軍のためのホテルだったと記憶しています。毎日　眺めてはあの頃のことを思い出しています。

上海は雨

今日は、朝から雨です。
夕方の今でも降っています。
気温は２９度近くあり、蒸し暑い一日でした。
梅雨も近いですね。

これから、上海

今日の東京は暑いですね。
青空の広がる羽田空港です。
これから、上海です。帰国は土曜日。
上海も暑いでしょうね！