徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

オーディオしてます

2017年12月26日 | 趣味

最近オーディオ熱が再燃してる。きっかけはこれ、

Amazonで安い中華電子アイテムを見てたら、500円送料込みのD級デジタルアンプが目に止まった。YAMAHA製のIC搭載で10Wx2出力で音質がすこぶる良いとの口コミが入っている。500円だから物は試しとオーダーして二週間ほどして届いたのでスピーカーにつないで音を出してみた。

これがなんと、500円とはとても思えない澄んだ音で鳴らしてくれる\(^o^)/ 驚いたね、デジタルアンプの領域は日進月歩で知らない間に随分と進歩してるようだ。こうなると、とても現状の古いアンプを使い続ける気はしない。で、調べていると最近のAVアンプはインターネットを繋いでいろんなことができる事が分かってきた。とくに、AmazonPlime会員は音楽が聴き放題のプライム・ミュージックというのをアクセス出来て高音質で好きな音楽にアクセスできる。高音質で音楽聞き放題なら安いものだと買ったのがこれ、

パイオニアのAVアンプVSX-S520、80Wx6チャンネルのアンプを搭載しててWiFiやイーサネット、ブルートゥースが出来る最新型だ。D級アンプとスイッチングレギュレータの組み合わせで驚くほど軽いがとても澄んだ良い音を鳴らす。お値段はこなれていて3万4千円くらいでした。これでインターネットにつなぐとアマゾンミュージックで好きな音楽が無線で聞けるし世界中のFM局の放送、例えばワイキキだとかバーリントンとかのローカル局を好きに聴ける。まあ、100万曲搭載のジュークボックスみたいなものだね。

それと秀逸なのはこのアンプ、収音マイクが付いていてリスニングポジションに三脚でセットしてソフトを走らせると音場設定を全自動でやってくれる。各SPの音量、距離、周波数特性と位相まで最適に合わせてくれるんだ。

こうなるとがぜん欲が出てきて、フロントスピーカーのDALI以外のセンターとかリアとかSWなどのOnkyo製スピーカーも刷新したくなってきた。まともに高音質スピーカーをそろえるとなるとそれなりの(うん十万)お金がかかるが数が大量に出てて市場の大きいBOSE中古なら手ごろな価格で入手が可能。

で、センターSPにBose111ADW、リアにBose101MM、SWをBose AcoustimassシリーズのSWを購入してセットした。フロントSPは以前から愛用のDali Zensor1

特に上のSWなんてアンプ搭載品で買い手がつかないものだからヤフオクで、なんと競合無し初期価格の2000円であっさり落札w 内蔵アンプなんて自分で取っ払ってパッシブウーファーとして使っている。自作派じゃないとアンプ内蔵型は二の足を踏むんだろうな。このSWは腹を揺するような重低音を出す。Boseって会社はBose博士(インド系かな?)が興したアメリカの会社で設計が非常にユニークだ。例えば101の場合フルレンジのくせにネットワークを内蔵してておまけに電球までついている。

電球の役割は過大入力の場合光って電流制限をかける目的だが内部でピカピカ光ってるのを想像すると楽しい。一方SWの方も奇妙な構造をしてる。3チャンバー4ポートでですね。こんな構造は日本メーカーでは絶対まねできないよ。

ちなみにAmazonミュージックはフリーソフトのAudioCastでロスレスでアンプに飛ばして聞いています。ということで、繊細な音色のDaliと元気のよいBoseの組み合わせで音楽にどっぷりつかった日々を送っています。\(^o^)/

 


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