徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

福島原発 IAEAレポートより 4/8

2011年04月08日 | 福島原発

今朝のIAEAレポートでは、下記のように改善傾向をステートしている。 慎重な言い回しだが世界にとって明るいニュースだろう。

1. Current Situation

Overall, the situation at the Fukushima Daiichi plant remains very serious although there are early signs of recovery in some functions such as electrical power and instrumentation.

 



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9 コメント

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Unknown (まさ)
2011-04-13 06:26:51
保安院がどのような計算に基いて63万TBq/hrを出したのかは知りませんが、放出放射能の大部分は例の6万トンの汚染水に含まれていると思います。大気放出分は少量でしょう。私には福島の事故がチェルノブイリと同等とは、とても思えません。レベル6評価が妥当なところでしょう。
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Unknown (ジュリ)
2011-04-12 23:51:25
なるほど、ところで今日これまでの環境中に放出されて放射線量の値が
チェルノブイリの1/10と発表されましたが、あまりに膨大な値である半面
被曝者の抑制や炉心への最低限の制御が辛うじて可能であったりと
被害が非常に今の所軽微であるように感じます。
例の8段階のレベルの定義が自分にはよくわかりません
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Unknown (まさ)
2011-04-11 16:27:26
例えば、2号炉トレンチ排水は基準値の1億3500万倍の放射能を示しています。http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110405w.pdf
これが全てI131だとして基準値にまで減少する日数は、Log2(135000000)=27、 27x8=216(日)となります。ただ、ご指摘の通りセシウム137の半減期は30年なので保管だけではほとんど意味がありませんね。
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Unknown (ジュリ)
2011-04-11 15:24:58
チェルノブイリ原発事故の場合、直後の被害の原因となった放射性同位体は件のヨウ素が特に大きかったと聞きます。
一旦、何らかの方法で一旦貯蔵した高濃度汚染水を半減期の約一カ月以上保管した場合
ある程度の安定化は見込めるのでしょうか?
それでもセシウム等の半減期の比較的長い放射線同位体が
多量に残存しているのは間違い無いので環境中に放出するにはあまりに危険でしょうが
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Unknown (まさ)
2011-04-11 06:19:39
今朝のIAEA報告では注水量6-7m3/hr,炉心底温度120℃/--/109℃となっています。この水量を維持している限り、炉心は安定していると見て良いでしょう。しかし、これでは1.5万トン/月の高濃度汚染水が継続的に発生します。
良くわからないのは、この注水で除熱した場合炉心温度は100度以上なので、それが炉外に出ているとすると猛烈な水蒸気が発生して、とても近寄れないような状況になると思うのですがそうはなっていない様です。いったい、どのような経路で注水は炉外に流れているのでしょうかね?
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Unknown (Unknown)
2011-04-11 03:37:41
かれこれ一ヶ月経ちますが、燃料棒の冷却は進んでいるのでしょうか
現時点での崩壊熱の発生量に比例して徐々に注水量を減らしているのであれば
来月には更に状態は落ち着くのか
無論、汚染水の除去とポンプの復旧が急務であるのは承知していますが
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Unknown (まさ)
2011-04-08 13:39:29
インド政府が福島第1原発の事故を受けて日本からの食品輸入を3カ月程度停止するとした5日の発表は誤りで、輸入禁止措置は取らないことを決定したことが7日、インド関係当局者らへの取材で分かった。

なんか、インドらしいな...
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Unknown (ナカジ)
2011-04-08 13:23:20
韓露の大口も気になっていますが、メディアは政府を批判してばかりで国民が一致団結してことにあたることを阻害しているのではないかと感じてます。
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Unknown (TAXI)
2011-04-08 13:22:28
世界が注目する日本の復興が、世界にJapanese Standardを浸透させる契機となるに違いありません。日本人らしさを徹底して復興しましょう!
http://diamond.jp/articles/-/11719
ユニクロを経営する、ファーストリテイリングの柳井正会長が10億円を寄付したと報道されたが、それは10億円を持っているよりも、《困っている人に手を差し伸べることのほうが幸せを感じられる》ということ。これは従来の資本主義を支える“お金を持つこと=幸せ”という思想が完全崩壊しつつあることを意味する。資本主義システムはまだ崩壊していないが、その根底にあった価値観が変わってしまったのだ。

 これは日本国内だけではなく、全世界にとてつもない大きな影響を与え続けるに違いない。なぜならテレビによって拡大された日本の「悲劇のストーリー」は、どんなハリウッド映画を見るよりも刺激的なドラマになってしまっている。もはや世界は日本の物語に取り込まれている。日本人が正しい振る舞いをみせたとき、われわれのあり方は、世界中の経済活動の模範とされていくに違いない。世界の未来は、この日本から始まることが明確になった。
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