徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

トイレットペーパー不足

2020年03月05日 | 経済

昨日、結婚して家を出てる息子が家内に電話で、トイレットペーパーがあと1個しか残ってなくて買えないので家に無いかと聞いてきたw 幸いこちらにはいっぱいあるので分けてやったが本当に店に行っても売ってないんだな。

この状況をテレビなどのマスコミはデマのせいだと言ってるが笑わせてくれる。デマではなく実際にそういう状況は世界中で起こってるではないか。中国にしろイタリアにしろアメリカにしろスーパーマーケットの棚はことごとくスッカラカンの映像を目にする。

これはまっとうな消費行動なんですね。トイレットペーパーとか保存食などは消費期限がシビアでは無いから安いときに買い溜めしておいて消費者には損はない。普段は自宅に溜めておくと場所を取るし余っても仕方ないから買わないが、政府が緊急事態だと言ってる状況なら買い溜めして当たり前です。また一部には買い溜めする消費者を悪者のように言う風潮もありますが、買い溜めをしない奴はうちの息子のような目にあう訳です。悪者であろうと無かろうと、どちらが生き残る確率が高いかを考えれば結論は明らかですね。