中古のパラグライダーをヤフオクでゲットした。 NOVAのTatoo（上写真） DHV2クラスです。 http://www.paraworld.jp/gear_impression/nova_tattoo.php なんせ今使っている機体は10年以上乗っていて布地は古くて空気が抜けるしラインはボロボロで飛んでる最中に空中分解しかねない。（少し大げさ...）
もちろん新品のグライダーが欲しいわけだが、ちょっと上のクラスは50万円位はする。これで山の神を説得するのは至難である。それでオークションで出物はないか探していたらこれが見つかったと言うわけです。購入した機体の布地はパリパリで空気透過時間は３６０sec以上の上物です。
このグライダーはDHV2（２００５年発売開始）、先行機体に比べてかなりの高性能機でサイズもM（９０－１１０ｋｇ） 最初は気をつけないとトラブルを起こしかねません。 DHVはドイツ・フライヤー協会の安全性スペックでDHV1,１－２、２、２－３とコンペがある。DHV2は初級機とコンペ（競技）機の中間クラスですが最近はかなり上位シフトしているらしくDHV2でも気をつけないと結構潰れるらしい。パラグライダーは性能と安全性がトレードオフの関係にあり高性能になるほど不安定になる。それを自分の腕でリカバリー出来るかどうか、それが問題です。
おまけに大きめのサイズ。パラグライダーは人が重りになった振り子構造で機体を構成していて重りが重いほど構造はリジットになる。しかし、もちろん重りは相対的に軽いほど良く浮く。機体とハーネス他装備一式を背負って体重計に乗るとなんとぴったり９０ｋｇ。使用下限ぎりぎりですね。よく浮くだろうけど... 最初はバラストが必要かも。（ダイエット前だと＋１０ｋｇで至適重量だったのですが、いまさらあの体重に戻る気も無いしなあ...）
さあ、四駆ターボも復活したしパラもゲットした 春になったら飛びに行くぞ！