カウンセラーの ひとりごと

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「ある」が、新しい生活様式

2020年06月20日 | ひとりごと

 

「ない」があたりまえのところに

何かが現れて

それが悪さをするのなら

元の「ない」に戻ってほしいと考える。

 

だけど、どんなに頑張ったとしても

元の「ない」に戻ることがないのなら

「ある」があたりまえになったということ。

 

「ない」にならないのをわかっている

「WITH コロナ」は、「ある」が前提。

 

「ある」の数を数えて

「ない」にならない理由探しをするのは、「ない」が前提。

 

新しい生活様式って

「ある」が前提だったはずなのに・・・

 

「ある」が前提をどう受け入れたらいいかわからないからって、

「ない」にならないものを

「ない」になるかのように

「ある」の原因探しをするから

 

「コロナいじめ」とか

「コロナ差別」が起こってしまうんだと思うのです。

 

 

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人であるために

2020年06月18日 | ひとりごと

 

不快なことへの

動物の反応は基本的に

逃走 or 闘争。

つまり、逃げるか闘うかの2択になる。

 

人間も動物だけど、

人間には考える脳がある。

 

不快なことから逃げることが必要か、

不快なことと闘わなければならないかを

考えてから行動することができる。

 

だけど、この人間であるために働いている考える脳が

機能しなくなってしまうことがあるんです。

 

瞬間湯沸かし器みたいにすぐにキレてしまったり

嫌だと思ったら考えるより先に逃げ出してしまったり

不快なことへの反応が

逃げるか闘うかの2択しかなくなってしまう。

 

そして、

こんな時は、人間であるために働いている脳が

機能しなくなっているから、

人としての常識が通じなくなってしまったりする。

 

 

寝不足だったり、

食事がインスタント食品ばかりだったり、

人間的な生活から遠のいてしまっていると、

人であるための脳が機能しなくなるらしい。

 

 

最低限の常識を持った人であるために、

人間的な生活を意識してみよう。。。

 

 

 

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区別の先に差別がある

2020年06月16日 | ひとりごと

 

犬好きの人と猫好きの人が、

犬と猫ではどちらの方が賢くてかわいいのかを

アピールしているうちに、

相手の好きな犬の欠点や

猫のだらしなさを指摘してしまうことがある。

 

そして、自分のアピールを正当化するために、

「犬が好きなんてきっと○○なんでしょ」とか

「猫が好きなんて△△としか思えない」と

相手を蔑むような見方をすることもある。

 

はじめはただ犬好きと猫好きの区別をして、

犬と猫の賢さとかわいさをアピールしていただけなのに・・・

 

便宜上作った境界線が

現実の境界線になってしまった。

 

たぶんこれが差別なんだと思う。

 

「あっち」と「こっち」、「あれ」と「これ」って

区別をする言葉があれば、そこに境界線は作られてしまう。

 

ただ、この境界線があることが問題ではなくって、

境界線の「あっち」と「こっち」で、

優劣をつけたり、善悪を主張したり、序列を作ろうとしてしまうこと。

 

つまり、区別に別の意味を加えてしまうこと。

これが問題を作り出すんだと思うのです。

 

 

 

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食べたもので作られる

2020年06月14日 | ひとりごと

 

お腹の調子が悪いとき

昨日何食べたっけ?って考えることがある。

 

すぐにおなかの調子が悪くなるようなものは

口に入れたらわかるだろうから

そんなものは食べるはずはないし。

 

きっと、昨日食べた何かが悪かったんだって。

 

それとは別に

大事なテストの前の日は消化のいいものを食べておこうとか

明日のために体力をつくあれをたべておこうとか

 

明日のために、今日はこれを食べておこうってすることがある。

 

 

昨日食べたものが今日の体調を作っていて

今日食べたものが明日の体調を作っている。

 

食べたもので自分のからだが作られている

ということをどこかでわかっている。

 

でも、

からだにいいものではないだろうけど、

調子が悪くなるわけではないから大丈夫だろうと

とりあえずいいかって

からだに悪そうなものを食べてしまうことがある

 

 

体調が悪くなれなければいいのか

調子のいい体になりたいのか

 

食べ物を選ぶときに考えてみよう。。。

 

 

 

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こころを行動にする

2020年06月12日 | ひとりごと

言葉と行動を一致させるのは難しい。

でも、思考(こころ)と行動を一致させることは

結構な頻度でやっているんです。

 

どんなときかというと

それは、自分の思いを言葉にしたとき。

 

言葉で表現できた時点で、

思考(こころ)を行動にすることができている。

 

いつもは、なにげなく話している言葉ですが、

言葉にするのは、本当はとっても大変なことなんです。

 

『言葉は思考(こころ)の上澄みでしかない』

 

考え抜いた結果あふれ出てくるのが言葉。

 

言葉にできるということは、

それだけ自分の中で、考え抜いたから。

考え抜かなければ、言葉にできないんです。

 

だから、「言葉には重みがある」ことをなんとなくだけど、

みんな知っているんですよね。。。

 

 

 

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