カウンセラーの ひとりごと

日々の気づきと閃きを気ままに綴っています🤗
心軽やかに過ごすヒントを一緒に見つけましょう!

境界線のあっちとこっち

2019年09月30日 | ひとりごと

なんか違うなと思っても
違いを表す言葉がなければ、
なんか違うなっていうだけ。

だけど、

なんか違うっていう
曖昧な感じのままだと

気持ち悪かったり
都合が悪かったりするから
違いを言葉で表してみる。


違いを表す言葉は、
違いを表さなくてはいけないから、
そこに境界線を引くことになる。


だから、

違いを表す言葉ができることで、
なんか違うなって感じていただけのことが、
違うものとして認識するようになっていく。


そして、

境界線のあっちとこっちの違いがわかるように、
名前をつけたりして・・・



○○障害とか
○○症候群とか

研究したり、
治療したり、
関係性を考えたりするために、
境界線をつくって違うものとして認識することが
必要なことがあるのかもしれないけど

一度できた境界線は
なかなか消えない。


そして、

境界線は
いつの間にか、
あっちとこっちを隔てる線になってしまう。



いろんな個性が共存するには、

境界線をつくることより
なんか違うなっていうのを
そのまま受け止め合うことの方が
大切なことだと思うのです。



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健康づくり

2019年09月27日 | ひとりごと

健康診断の前になると、
検診時の数値が気になるから
食べるものや飲むものに
気をつかうようになる。


だけど、

健康診断が終わった途端に
食べるものや飲むものを
気にしなくなる。


食べたものや飲んだものが
自分の身体に影響を与えていることを
わかっているはずなのに・・・



人の脳は、
遠い目標よりも
直近のスケジュールを優先させる傾向にある。


だから、

短期的な視点で
今を充足させるために問題を先送りにして、
脳が喜ぶご褒美に手が伸びてしまう。


身体が喜ぶのは
身体を成長させたり、修復させたりするものだから
しばらくたってからじわじわ実感するご褒美。


つまり、

脳は直近のご褒美を求め
身体は未来のご褒美を求めている
ということらしい。


脳と身体の特徴が違うことを前提に考えると・・・


健康づくりには、
まずはじめに
脳に騙されない自分づくりが
必要かもしれないですね。



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あなたはどんな人

2019年09月20日 | ひとりごと

○○な人だと思われたくない。
○○と一緒にされたくない。
自分は○○じゃないし。

周りから見られている感じが
なんか違う…って思った時に
つい、言いたくなってしまう言葉。


「じゃぁ、あなたはどんな人?」

こんな質問をされても
答えが出てこない。


違うということはわかるけど、
どんな自分なのかがわからない。



こんな時って、
自分が今までいたステージから
新たなステージに移っている最中だったりする。


だから、
自分に自信がなくなって、

周りからの視線が
とってもきつく感じたりするんです。


自信がなくなってしまったり
周りからの視線がきつく感じたり
どんな自分なのかがわからなくなったときは

新たなステージで自分づくりをするとき。


一歩ずつ確実な積み重ねが必要なときです。




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視野を広くする

2019年09月16日 | ひとりごと


グルグルと同じことを考えることから
抜け出したくなったときは
思い切って視線を上に向けてみよう。


上を向いて
マイナスなことを考えるのは
とっても難しいはず。


だから、
気持ちを切り替えたかったり
違うことを考えたいときは、

できるだけ視界が広くなるように
視線を上に向けてみよう。


視野を広くする姿勢になれば
思考も広がり

視野の狭い姿勢をすれば
思考も狭くなってしまう。



考え事とか
悩み事とか
ひとつのことに
意識が集中しているときって
視線が下を向いていることが多い。


だけど、
下を向いたままだと、
意識がそこに集中しているから

気持ちを切り替えたかったり
違うことを考えたいのに

そこから抜け出られなくなってしまうんです...










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頑固でわからずや

2019年09月11日 | ひとりごと

ちょっと考えればわかるはずなのに
なんでわからないんだろう

言ってもわかってくれないし、
きっと理解する気がないんだと思う。


でも、わかってもらうには
どうしたらいいんだろう・・・


こんな悩みを抱えている人に出会うことがあります。



わかってほしいことを
わかってもらえなくて、
悩んでしまうのはわかります。

でも、
こんなことを悩むために時間を使うのは
正直もったいないと思うのです。



自分から見て
理解する気のなさそうな
「頑固で、わからずや」だと思う人とは
いろんなところで出会ってしまいます。


だけど、
その人をわかろうとしないのなら
自分も
理解する気のない
「頑固で、わからずや」な人。


理解する気のない
「頑固で、わからずや」な人同士では
平行線のまま、距離が縮まることはない。



どうせ悩むのなら
どうしたら
相手のことをわかることができるのか
悩んでみたらいいのに。



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