クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

三井記念美術館で 『驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ』 見ました

2017-10-16 22:12:23 | 展覧会
家族四人で、三井記念美術館に行きました。

開催中なのは、 『驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ』 です。3年前にこちらで観た『超絶技巧! 明治工芸の粋』がとても興味深かったので子供達にも是非観せたいと思い、ふたりを誘ったのでした。




今回は “明治工芸から現代アートへ” ということで、現代の作家さんの作品も多数観ることが出来ました。ことに、 “自在置物”では、先日佐倉市美術館で講演を聴いた満田晴穂さんの作品が、古いものと並んで展示されていましたよ。






写真撮影のできる作品もありました。明治工芸では、 宮川香山の作品が・・・




現代アートは、高橋賢悟さんのアルミ鋳造作品です。



今まで観た明治の工芸、超絶技巧にただビックリしてしまい、心のどこかで「時代が違うから・・・」と思っていましたが、どうしてどうして、現代アートの “超絶技巧” もなかなかのものだということが実感できましたよ。

現代アートもまだまだ私達の出会っていない、“スゴイ”作品があり、現在進行形で“スゴイ”作品が生み出されつつあるのではないかと思われます。

芸術鑑賞の楽しみは、続きます。



コメント
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