珍しいことに息子のリクエストがあったので、家族四人で展覧会に行きました。
日本橋高島屋で開催されている、 『池田学展 The Pen ‐凝縮の宇宙‐』 です。
私達が初めて池田学氏の作品を見たのは2年前、東京オペラシティ アートギャラリーで開催された『高橋コレクション展 ミラー・ニューロン』 でのことでした。
随分と細かく描きこまれていて、スゴイな・・・という印象とともに、摩訶不思議な絵の雰囲気を記憶していたのでした。
その後息子が興味をもち、ペンのみを使った細密画であることを知ったのです。
一日描き続けても、出来上がるのは10センチ四方と仰ってましたから、大変なことです。
今回は思っていたよりも沢山の作品を見ることが出来ました。
子供の頃に描いた絵や、スケッチなどを見ることが出来たのも興味深かったです。
《誕生》という作品が、撮影可になっていました・・・
細かいです。みなさん凝視していて、どの作品も見るのに時間がかかっていましたね。
そういうわけで、会場内はとても込み合っていましたが、それでも見に行くことが出来て良かったです。
10月9日(月)まで、開催されています。