ノリくんと一緒に、カミさんと二人で横浜のそごう美術館に行きました。開催中なのは『KAGAYA 星空の世界展』です。
まあ何とも、キラキラと輝く星を美しく写真に収めたものだと感心します。
美しい天の川まで写った写真の数々・・・
で、遠い外国で撮影されたモノばかりなのかと思ったらそうでもなく、撮影場所を見ると都内や千葉・埼玉もあるのですよ。
ええっ、チバでも見られるの？！
うちの方では、見られないけど・・・。
さてこちらは、フォトスポットでした。
いつも写真展で思うのは、写真の写真を撮ってもあまり意味がない・・・ってことですけど、まあこんな感じでしたよ、ということで・・・
さて、最後の方に “比較的交通の便がよく、天の川が見える場所” という地図があったのですが、なんと！！
我が家の果樹園も、その白丸の中に入っているみたいですよ！
やっぱり小屋を建てるか何かして、泊まれるようにしようよノリくん！
この展覧会、8月31日までやってます。
家族で楽しめると思いますよ。
昨日の続きのお話です。
和光を後にして私達が向かったのは、ポーラ ミュージアム アネックスでした。
開催中なのは、『野口哲也展 this is not a samurai』という企画展です。
野口地哲也さんの作品を初めて見たのは、2年前にサントリー美術館で開催された『ART in LIFE , LIFE and BEAUTY』展でした。
リニューアルしたばかりのサントリー美術館で行われた主に収蔵品中心の展覧会だったのですが、収蔵品と現代アートが組み合わせられているのが面白く、その中に野口哲也さんの作品も展示されていたのです。
昨年の８月は、群馬県立舘林美術館で野口さんの展覧会が開催されていたので館林まで行ったのですが、何とコロナで臨時閉館になってしまい入れず！
というわけで、今度こそはと、銀座へ出かけたのでした。
今回は写真撮影可でしたから、少し画像をお見せできます。
鎧兜の人たちが、今どきの人と同じことをしているのはなんとも奇妙なわけですが、でも不自然とは感じられない所が野口さんの凄い所。
人間的なものがにじみ出ていて、不自然さを吹き飛ばしているような気がします。
こんな作品も・・・
何とシャネルですよ！
こんな絵も・・・
そう、鎧兜に頃の人たちだって今の時代にやってくれば、きっと夢中になってこうなりますよね。
ろ、色々と考えさせてくれる要素もあちらこちらにあったりします。
会期は9月11日までで、入場は無料です。
事前予約も必要ありません。
おススメです。
野口さんと、お話してみたかったな・・・
ノリくんと一緒に、東京都写真美術館へ行きました。
開催中なのは、『アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真』です。
近代日本とは、1930～40年代をさしていて、その頃 “ 前衛写真 ”を掲げていたグループが全国各地にあったのだそうです。
展覧会の最初では、マン・レイやウジェーヌ・アジェ、ブラッサイなどの、海外の写真家の作品も見ることが出来ます。
その後に日本各地のグループメンバーの写真を見ることが出来るようになっていました。
今回は東京都写真美術館の収蔵作品に限り、写真撮影可ということでした。
写真の写真を撮るって、どうなの・・・とノリくんと言いつつも、これは・・・と思う写真を撮っていきます。
すると・・・
家に帰って、ノリくんと撮った写真を見ると・・・
まあ、同じようなのを撮ってましたよ。
笑ってしまいます。
この企画展、8月21日までの開催です。
ノリくんと一緒に、三菱一号館美術館へ行ってきました。
お目当ての展覧会は、『ガブリエル・シャネル展 MANIFESTE DE MODE』です。
ノリくんが日時指定の事前予約をしてくれたのですが、かなり人気が高いようで平日なのに夜7時半からの入場になってしまいました。
まあ私達夫婦は “ファッション” とか “モード” とかとは遠い暮らしをしてますけど、それでも見に行ってみたくなるのですよ。
ノリくんも、ファッション関係の展覧会はいつも楽しんでますからね。今回も期待して行きましたよ。
展示されていた点数は多くはないように思われましたが、どれもため息が出そうなくらい素敵でした。
ドレスやスーツは勿論のこと、アクセサリーが大胆で面白かったです。
でもね、実は『ココ・アヴァン・シャネル』をずっと前に見ているもので、シャネルさんのお顔がトトゥさんのお顔に見えてしまって・・・
さて、今回は展示室の出口でお土産を頂いてしまいましたよ。
シャネル №5 オードゥ パルファムのサンプル！でしたよ。
No５は有名ですけど、No1や２・・・は？と思っていたら、５番が好きだからNo5だったのですね。
ステキな香りでした。
・・・香水はちょっと苦手なので、少ししかつけられませんけど。
展覧会の会期は9月25日までです。興味のある方は早めに行かれることをお勧めします。
ノリくんと一緒に、国立新美術館に行きました。
お気づきのことと思いますが、この3日間のお話の中で普通にメインだったのは、こちらの展覧会『ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡 市民が創った珠玉のコレクション』です。
ドイツ・ケルンにあるルートヴィヒ美術館のコレクションは、その母体がコレクターである市民から寄贈された作品だったということのようです。これは、凄いことだな・・・と思います。
こちらのハシビロコウだけ、写真撮影がOKでした。カーチャ・ノヴァツコヴァの《接近（ハシビロコウ）》です。
大きな作品で、とても目を弾きますね。
この展覧会は9月26日までの開催ですが、事前の予約が必要です。
