クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

君津市 「 房総はちみつ工房 」 へ行ってきました

2017-07-30 22:31:39 | その他の食べ物


先日の事、房総半島まんなかへん、君津市にあります 「 房総はちみつ工房 」 へ行ってきましたよ。

日差しが強く暑い日でしたが、入ってすぐに・・・



レモン・シャーベットをいただきます。


こちらで早速、はちみつのお味見。



今が旬の3種のはちみつの、味比べをすることができます。

もう色からしてまったく違いますが、味わいもそれぞれ。

色が濃いほど味わいも深いですが、色の薄い“アカシア”は一番お上品です。


さて、窓の外をみると蜂の巣箱が。ミツバチが見えますね。



そこへお兄さんがやって来て、巣箱に煙を吹きかけます。





ミツバチ達を静かにさせるのですね。そして・・・



蜂のびっしりと付いた巣を見せてくれます。



ここから巣を頂戴して、蜜をいただくようです。



遠心分離機は、手動です。



なぜかと言うと、電気の来ていない山の中で作業をすることが多いからだそうです。

遠心分離機の底にたまった蜂蜜は、底についている口を開くと出てきます。



蜜を網で漉して、異物をのぞいたら出来上がりだそうです。



出来立てのはちみつを詰めてもらって、お土産にしました。

早速このはちみつを使ってカステラを焼いて食べたら、口の中にふわりとはちみつの香りが残りました。

やっぱりカステラの味の決め手は、はちみつですね。

「はちみつ工房」の見学、とても楽しかったです。


巣箱が欲しい。










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サントリー美術館で 『神の宝の玉手箱』 見ました

2017-07-27 21:58:55 | 展覧会
もう終わってしまった展覧会のお話ですみません。(しばらく更新をサボってましたからね~)

ノリくんと一緒に、サントリー美術館に行きましたよ。

見て来たのは、 『神の宝の玉手箱』展です。

螺鈿細工の貝の輝きは大好きなので、楽しみにしていた展覧会です。




期待通り・・・いえ、期待以上に楽しめました。





鎌倉時代に作られたという国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》はもちろん素晴らしかったのですが、ほかにもいくつもの“国宝”を見ることが出来、ビックリしました。国宝って、実はそう沢山あるわけではないのですよね。その中のいくつかを一度の展覧会で見ることが出来るのは、スゴイことだと思います。で、国宝はもちろんスゴイのですが、それを修復するとか、真似て作るなどということも、スゴイです。模造品もいろいろと見ることができました。

そして他にもスゴイな~と思ったのは、「うるし」のことです。漆器を運んでいた船が沈没し、1年半も海水の中にあったという漆器を見ることができました。案外しっかりとしていてビックリです。母は漆器を水に浸けておいたためにダメにしてしまったと言っていたので、水中でそんなに長持ちするとは思っていなかったのでした。どの位保存できるものなのかもわかりませんが、我が家の漆器も上手に使って、長持ちさせたいものだと思いました。

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千葉体験博物館 「 房総のむら 」 で、鰻焼き体験しました

2017-07-26 22:40:37 | 食べ歩き


昨日は土用の丑の日でしたね。鰻、召し上がりましたか?

我が家も珍しく時流にのって、鰻の話題です。

ノリくんのお誕生日が近いということもあって、まずは鰻をご馳走することに。

予約状況を問い合わせたら「残り4名様分だけです!」とのことだったので、すぐに4人分予約。

後で子供達を誘ったら・・・

息子はもちろん、娘も帰宅して参加です。鰻の引力、強し!

さて、どこのうなぎ屋さんへ行ったかというとね・・・



ここは、『体験博物館 千葉県立房総のむら』。


入り口すぐの演目掲示を見てくださいね。





そうです!“うなぎの蒲焼き”体験ですよ。


体験の場所は商家の街並の中にある 『川魚かとりや』 です。







ちょっと怖いのは、 “時価” ってところ。

でもね、 “体験学習”ってことで、営利目的ではないので助かります。

身支度を済ませてまな板の前に案内されると、並んでいるのはさばいた鰻。

今回も、体験は串を打つところからスタートです。



これ、結構力がいって、難しい作業です。ここで一番、汗かきました。


息子も真剣にやってます。




次に、七輪の炭火で焼きます。何度も返しながら、焦げ目をつけていきます。




焼くとどんどん縮むので、初めての時はガッカリしたものです。もう、慣れましたけどね~。




次に、7分間蒸します。






最後は、タレをつけて焼きます。ここが、醍醐味!イイ香り!!煙が目にしみますけどね。






焼けました!串を回しながら抜き取ります。




ご飯、お漬物、肝吸いまでつけていただき、お店の裏のスペースで“試食”です。




さて、誰のが一番美味しそうに焼けたでしょうね?。



これは確実に炭火焼ですからね、とても美味しかったですよ。

子供達にも体験させることが出来て、良かったです。

“房総のむら”の体験案内は、こちら

様々な体験ができますので、おススメです。
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我家の果樹園で、タヌキの赤ちゃんみ~つけた!

2017-07-25 22:32:55 | 生き物


お久しぶりでございます。ご無沙汰しておりました~。

少々忙しかったもので、ブログをお休みしてみよう・・・と思ったら、あっという間に1カ月が過ぎていました。

早いな~。

更新しない間見に来てくださった皆様、すみませんでした。

忙しい時期は過ぎたので、ボチボチ、ブログ再開です。


ノリくんと一緒に、いすみ市にある我が家の果樹園に行った時のことです。

楽しみにしていたのは、このヤマモモの収穫・・・だったのですが、




あれれ、小さくて毛が生えていて、動くものが・・・!?




何だかわかりますか?まんなかに映っているはずですが・・・




そう、子ダヌキ!・・・というか、赤ちゃんタヌキみたいです。そのままじっとしています。




ヤマモモの木の下からピョンと飛び出したので、ノリくんはウサギだと思ったようでしたよ。


踏んじゃったりしたら可哀想・・・ということで、周りをよくよく探してみたら・・・・・・あっ、もう一匹。




そしてさらにもう一匹。




頭隠して、尻隠さずってこのことですよねぇ。



ノリくんの推測では、きっと母子でヤマモモを食べている所に私達がやってきたので、母タヌキは慌てて子供達を隠して自分は裏山に避難したのでは・・・ということです。


刈払機で草を刈るつもりだったので、このままでは危険です。

そこで、取り敢えず裏山の所まで連れて行って放すことに。タヌキは人の臭いが付いても全然気にしないそうですから。




私は心配になってしまいましたが、放したとたんにスタコラサッサと山の中に消えて行きました。

タヌキは嗅覚も聴覚も優れているから、多分そんなに苦労せずに母親と合流できたと思うよ・・・とノリくん。



すぐに会えてるといいけどね。



さて、ヤマモモはたくさん実をつけてましたよ。




まだ熟しきっていないものも多かったので、タヌキの取り分?も残し、収穫はこの位。




私がヤマモモを収穫したり入り口の落ち葉を片付けたりしている間に、ノリくんが草刈りしてくれました。

いつもの定点観測では、これが草刈り前で・・・




これが草刈り後。タヌキの発見やら暑いやらで時間がなくなり、刈れたのは500坪くらい。残りは来月・・・とノリくん。




さて、ポポーの実がこの位の大きさになってましたが、どの位になったら食べられるのでしょうか?私たち二人とも知りません。 



まあきっと、色が変わって柔らかくなったら、食べられるようになるのでしょう。

楽しみです。
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