クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

箱根 『 竹やぶ 』 はこちら!

2010-11-30 23:19:04 | 食べ歩き
日曜日の箱根ハイキングの続きのお話です。



冠が岳から大涌谷へ戻って、今度は芦ノ湖に向かって「大涌谷ー湖尻 自然探勝歩道」
を歩くことになりました。



石が敷き詰められた道をずっと下っていきます。

同じような道が続いていて、疲れたなぁ、寒くなってきたなぁ、・・・と思った頃、
「もう少しでお蕎麦屋さんに着くよ!」と言われ、みんなの顔に輝きが戻りました。

しかも、お店の名前は『竹やぶ』!!!

でも、看板を見落としがちだというので、気をつけて歩いていきます。

すると、右手に橋が・・・



よく見ると看板!



さらに見ると右下に小さな看板が有りますね。
以前は、こちらの小さな看板だけだったそうです。これは、わかり難いですねぇ。



橋を渡って、さらに林の中を進んで行くと・・・



ありました!





おお!柏の本店のみならず、こちらにも不思議な生き物が・・・



店内は暖かく、ひっそりと静かで寛げます。
玉子焼きと天せいろをお願いし、一服・・・





アツアツの玉子焼きを頬張り、お蕎麦の細さに感激する子ども達。贅沢!

美味しくいただいてお店から出ると、辺りは暗くなりかけていました。



また道を下って行きます。途中でロープウェイの下をくぐりながら・・・



いよいよ暗くなってきたので、アリーナの所でタクシーに来てもらい家路につきました。

終日、富士山が綺麗に見え、美味しいお蕎麦もいただけて気持ちよく過ごせた1日でした。子ども達も満足だったようで、「今日は楽しかったなぁ・・・」とつぶやいてました。案内して下さったOさん、本当にありがとうございました。少し足を痛めてしまったHさん、どうぞお大事になさってくださいね。
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“ マンディアン ” に挑戦!

2010-11-29 22:18:12 | 手作りお菓子/パン
昨日の箱根ハイキングの続き・・・と思っていたのですが、カメラを職場に忘れてきてしまったので、今日は土曜日にお菓子を作った話にしますね。

珍しく、チョコレートを使ったお菓子を作ってみたんです。
○十年ぶり!子どもの頃チョコレートを融かしてみたくなり、鍋に入れ、火にかけてみました。・・・湯煎なんて知らなかったんです。出来たのは、黒い塊。ちっとも美味しくありません。それ以来、チョコは自分では溶かすまい・・・と思っていたのでした。

でも、先日友達が「簡単よ~」と言ってたので、“マンディアン”に挑戦です。

まず、胡桃とアーモンドをローストします。



次に、刻んだチョコレートを湯煎にかけます。



チョコが融けたら、クッキングシートにスプーンで円く落とし、ナッツやフルーツを載せて飾ります。



フルーツは、ドライフルーツをお酒に漬けておいたもの。
フルーツ・ケーキ用を、ちょっと流用。





まだそんなに寒くないので、固まるまで少し時間がかかりましたが、完成!



チョコを食べながらフルーツやナッツの味が楽しめる“マンディアン”。
フツーの板チョコがお洒落なお菓子になったので、うれしくなりました!

案外簡単に、楽しく作れますよ。
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真っ白な富士山・・・箱根ハイキング!

2010-11-28 23:16:35 | お出かけ
11月最後の日曜日、夫のノリ君は和歌山まででかけているので、
私と子ども達は友人に、箱根を案内してもらうことになりました。

友人Oさんは、ハイキングの達人。箱根の山はもう行き尽くしたか?という位の方なので、任せて安心。Mさんは足のケガのため参加でしませんでしたが、Hさんもともに楽しいハイキングができました。

まず、ロープウェーで大涌谷まで行きます。



登山道の入り口は?ちょっと物々しいですが、これは火山ガスのため。



こんな看板があって、ドキッとしますが、



次の看板で、危険な時は知らせてもらえることがわかり、ひと安心。



今日は風が強かったですが、その方がガスが溜まらなくて良いでしょうか。
とにかく登り始めます。



しばらく登って振り返ると・・・おお!真白き富士!



冠ヶ岳を目指して登ります。

足元には落ち葉・・・



次にはクリスマスカラーの茂みも。



結構な登りで、ちょっと大変・・・

登って・・・登って・・・

頂上!



頂上の近くでは、富士山を谷の向こうに眺めることが出来ましたよ。



本当は駒ケ岳経由で芦ノ湖まで下る予定だったようですが、無理せず引き返します。

降りてきて振り返ると・・・



冠ヶ岳が見えました。あのてっぺんまで行ったと思うと、達成感があります。

さて、大涌谷で、みんなで“名物黒卵”をいただきました。



冷たい風が吹いていたので、黒卵が手にあたたかく口に美味しく、とても嬉しかったです。
長生きできるといいねえ・・・

この後芦ノ湖へ向かって下って行きますが、つづきはまたあした・・・
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羽田空港の夜景&クリスマス・・・

2010-11-27 22:39:31 | お出かけ
今日は羽田空港に行きました。

夕方だったので、展望デッキに行った頃には・・・



すっかり暗くなり、夜景が楽しめましたよ。



ターミナルには、クリスマスツリーが。



ツリーのまわりのお店にはクリスマス・オーナメントが並んでいますが、ちょっとおしゃれな感じ。ドイツ、ローテンブルグからやってきたクリスマス飾りのようです。



さて、3階のショーウインドウにもサンタさんが・・・





古めかしいサンタさんや、一風変わったサンタさん・・・

そしてずらりと並んだサンタさん。



これは、素敵なコレクション。それもそのはず・・・



そう、北原さんのコレクションでした。

このギャラリーに来たがっていたのは息子です。

お目当てはこちら・・・



ロビー・ザ・ロボット“実物大”です。
う~~ん、大きいですね。息子は大喜び。

空港なので飛行機もありましたよ。



“イカロス”号。貴重なもののようです。
北原さんのコレクションが見られて、息子はとても満足したようでした。
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由水 常雄 著 『 ガラス入門 』 読みました

2010-11-26 23:59:30 | 
最近七宝焼きを体験したり、ガラスのモザイクに興味をもったりで、
ああ、ガラスへの興味はもち続けてるな・・・と思います。

ガラスは、割りさえしなければ、長いこと変わらずにいます。



ガラスの透明感や可塑性が好きなのでしょうか。



久しぶりにこの、『ガラス入門』を読んでみました。



図版が多く、いろいろな技法もわかり易く解説されていて興味深いです。
後半には、世界中のガラスの辿った歴史が地域別に記載されていて、流れや特徴がよくわかりました。

スペインに行った時にも博物館でガラス器を見ましたが、解説がスペイン語だったのでよくわかりませんでした。でも、ちょっとわかりましたよ。



スペインのガラスはローマングラスの流れをくむようですが、中世にはイスラム・グラスの優れた技術が取り入れられたようです。

上の写真右下の口がロウトのようになっている器は、バラ水を部屋にまくのに使った撒水瓶(さんすいへい)のようです。

15世紀にはイサベラ女王がガラス器の輸入を禁止し、スペインのガラス産業を保護したので盛んになったそうですが、次のカルロス1世は輸入を奨励した上、重税を課したため、ガラス産業が衰退したとか・・・



エナメルで彩色された、素朴な感じがスペインガラスの特徴のようです。

この『ガラス入門』、役に立ちますね。
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