コンサートのお手伝い

昨日は横須賀へ行って、小さなコンサートのお手伝いを少しだけさせていただきました。

ヘルマン・ハープがご縁で知り合った方のピアノ教室のコンサートです。


入り口には、ステキなリースが！



主宰者さんのお友達の、手作りだそうです。

ピアノの発表はもちろん、ハープやベルでの演奏もありました。

ダウン症のお子さんも参加されています。

皆さん笑顔で挨拶をし、演奏していました。


私も一曲だけ、フルートで参加させてもらいました。

主宰者さんの心の温かさが伝わるコンサート。

参加させていただけて良かったです。

ヘルマン・ハープの“クリスマス・コンサート”

先日の日曜日に、ヘルマン・ハープのクリスマスコンサートが開催されました。

場所は、渋谷区文化総合センター大和田のさくらホールでした。



ヘルマンハープの演奏を楽しんでいる１０組のグループが、順にステージで演奏を披露しました。

私達も３曲演奏しました。


前日の土曜日にもしっかりと練習しましたので、なんとか演奏できましたよ。

少しずれてしまった曲もありましたが・・・。



クリスマスコンサートでしたので、ステージの上にツリーが。

曲も、クリスマスにちなんだ曲が多かったです。


他の人たちの演奏が、とても柔らかな良い音に聞こえます。

自分たちが演奏していると、そうでもないのですが。


今年はヘルマンハープの演奏をさせていただく機会が、これで３度目になりました。

そのたびに思うのが、練習が楽しい・・・ということです。


今回は１１人で演奏しましたが、声を掛け合って音が揃うようになってくると、適度な緊張とともに充実感を味わうことが出来ます。

そして、演奏会が終わってしまって、寂しく思いました。


音楽は、人と楽しみ、人に届けるのが何よりだな…と感じるのでした。


また機会をみつけて、アンサンブルを楽しみたいです。


ヘルマン・ハープの紹介記事は、こちらです。

仲道郁代さんのリサイタル

今日は、鶴見駅前のサルビアホールで行われた“仲道郁代　ピアノ・リサイタル”に行ってきました。


プログラムは、ベートーベン、ブラームス、ショパンです。

ベートーベンの曲は「悲愴」、「告別」の間に「なくした小銭への怒り」となっていましたが、ソナタ２曲の演奏を終えてから「なくした小銭への怒り」が演奏されました。

この「なくした小銭への怒り」初めて聴きましたが、即興的でテクニカルで面白かったです。この曲名、仲道さんもベートーベンが自らつけたものと思っていらしたそうですが、後につけられた曲名なのですね。仲道さんの演奏だと優雅になり、“怒り”も遠のいた感じでしたよ。


ブラームスの間奏曲はゆっくりとしたもの悲しい感じで、心に染み入るものでした。


仲道さんのショパンは、華やかです。アンコールに演奏されたノクターンも、とても優しい音色でした。


ちょっと遠かったけど、すてきな演奏を聴くことができてシアワセなひとときでした。

仲道郁代さんのピアノ演奏

先日仕事の関係で、仲道郁代さんにお会いする機会をいただきました。



とてもエネルギッシュな方で、求めるもののイメージがはっきりと有ることの大切さ、そのために積み重ねたことの重み・・・といったものを感じることができました。

流石はプロ。どんなコンディションのピアノも弾きこなします。

初めて知りましたが、お抱えの調律師さんが沢山いらっしゃるのですね。

使用するピアノのメーカーに合せて専属の調律師さんが出向いて、最高の状態になさるようです。その日の気温や湿度も考慮しながら・・・。


近いうちに、仲道さんのリサイタルに伺ってみようと思います。

ミューザ川崎シンフォニーホールでヘルマンハープコンサート

昨日はミューザ川崎シンフォニーホールで、ヘルマンハープチャリティーコンサートが開催され、私も参加させていただきました。

会場は川崎駅のすぐ近く、設備の整った美しいホールでした。

震災の際天井板が落下するという事故があったため２年間閉鎖されていたそうですが、この４月にリニューアルオープンしたばかり。

座席が舞台を取り囲むアリーナ型で、楽屋もゆったりとした設計になっていました。

そしてなにより、音の響きが素晴らしかったです。



ヘルマンハープは小さな楽器で、音量も大きくありません。

そのヘルマンハープの柔らかな音色が、美しく響き渡るホールでした。



演奏させていただいたのは４曲。

２０人ほどのレッスンをともにしてきた方々とのステージ、緊張しながらも、楽しいものでした。



ヘルマンハープのコンサートは初めてだったので、楽器のもつ可能性や意味合いなどを考える良い機会にもなりました。


これからも、ヘルマンハープとの出会いを大切にしていきたいです。