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**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

美容クリーム作りました。

2012-02-06 | 手作りしよう!


乾燥対策の美容クリームを作りました。

ホホバオイル、自家製のアロエオイルとボリジオイル、アルガンオイルを使った贅沢な保湿クリーム。

ホホバオイルは未精製(透明ではなく、少し色があるもの)、アロエオイルは、うちのアロエベラを乾燥させて保存していたものを、オイルに浸けて抽出した抽出油です。【アロエオイルを作られる方は酸化しにくいオイルを選んだり、少量づつ(6ヶ月以内に使える量)を目安に作ったほうがいいですよ。】

好きなものを入れられるのが、手作りの楽しみ。
ちょっと高級なアルガンオイルまで入れちゃいました。

アルガンオイルは必須脂肪酸やトコフェロールが多く含まれ、肌に潤いを与え、皮膚の血行促進、他のオイルに比べて、活性酸素を除去する抗酸化物質が多く含まれているので、アンチエイジングに効果的だといわれています。

①肌の水分・油分のバランスを整える
②皮膚を柔軟にして乾燥から肌を守る。)
③肌細胞を活性化する
④新陳代謝を活発にする

など、細胞に栄養を与え肌本来の周期に戻す働きがあるんだとか。

使い心地はサラッとしていて、でも、しっとり。
ゼラニウムとラベンダーの精油も最後に加えています。

べたつかないので、乾燥してパサパサになった毛先にも少し付けたりしています。



久しぶりの仕込み。

2011-12-11 | 手作りしよう!
     

ヒースと、ボリジのハーブでインフューズドオイル(冷浸法)を、そして、うがい用に、セージチンキを仕込みました。
ヒースオイルは美白石鹸か美容クリームを、そして、ボリジも他のオイルに少し加えて、軽い使い心地のクリームにするつもりです。出来上がったボリジオイルは酸化しやすいので冷蔵庫に入れて保存します。(老化肌や乾燥に。)



前回のセージチンキもあっという間になくなってしまったのですが、この季節こまめにうがいはしないとね~。

今年も梅肉作りに勤しむ。

2011-06-04 | 手作りしよう!
やっと、青梅が市場に出回るようになりました。

たむたむは、青梅が出てないか毎週日曜日に市場に覗きに行ってくれてました。
一番梅肉エキスを切望していたのはたむたむみたいです~。

2~3日前にスーパーで見かけたので2kg買い、早速作りました!
写真等は今晩にでもアップしま~す♪

柿酢の途中経過。

2010-12-19 | 手作りしよう!


1ヶ月以上前に柿酢を仕込んでいました。
今日、チェックしてみると中から液が出ていたのでつぶしました。
匂いを嗅いでみると、もうすでに酢のにおいがしています。調べてみると色んな方法(酢を加えたり、イースト菌を加えたりしているもの)がありましたが、私は本来の柿酢の作り方で作っています。

※柿酢は何も加えなくても酢になる自然発酵のアルカリ性食品。


作り方:

①柿のへたをカットする。

②汚れを軽く拭く。(洗うのは厳禁)
※柿に付いている酵母の働きで酢になります。特に柿のへたと実の間に多い。

③キレイに殺菌した瓶などに②の柿を並べたあと、和紙などで蓋を作り紐でほこりが入らないように瓶の口をしばる。


④発酵して酢になるのを待つ。※私は途中で柿をつぶしましたが、最初に丸ごとジューサーにかけてもいいのかな?

⑤3~4ヶ月経ったら、ガーゼなどで濾してきれいな瓶に移し変えて出来上がり。

柿酢は食欲増進、肝臓強化、血圧降下、風邪の予防、肌荒れ予防、二日酔い、乗り物酔いの症状の改善によいとされています。また、ビタミン、ミネラル抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富に含んでいます。

チンキ作りに励む。

2010-09-18 | 手作りしよう!
少し前にネトル、スギナのチンキを作り、追加でローズマリーのチンキ&ローズマリービネガーを作りました。

ネトルは血液をさらさらにして、花粉症などの春季療法(クエルセチン効果)として使われるので次の花粉症の時には飲んでみようかな。凄い深いグリーンの色のチンキが出来ましたよ。

スギナはケイ素を多く含んでいますが、ケイ素はカルシウムと共に骨や歯、髪や爪などを健やかに保つ働きをし、コラーゲンやエラスチンなどの結合組織の強化に役立ちます。
要するにコラーゲンと肌の潤いを保つエラスチンとの接着剤みたいな役目をしていて、段々自力で肌の潤いを保てなくなった人に必要なものなんですねぇ。

ローズマリーは血行を良くしたり、若返りのハーブとして知られています。飲むと低下した記憶力が改善されるらしいので、めっちゃ期待しています~。ローズマリービネガーはもう定番のリンスなので無くなったら作り、もう何度目かしら~。

次はカモミールのチンキを作る予定です。
いや、今度の連休は石鹸を作らねば!!

キラ~ン☆

2010-09-01 | 手作りしよう!
                   

最近、以前作ったのに飲み忘れていたブルーベリー酢を飲んでいます。
ピント調節機能に働きかけるという目薬をさしているのもあると思いますが、ブルーベリージャムをヨーグルトに入れて食べたり、ブルーベリー酢を飲んでいるおかげか、なんだか視界がクリアーな感じです。

残りがあと少しになったので、また仕込まなくちゃ。

そうそう!
毎日大さじ1杯のお酢を12週間水で薄めて飲むと内臓脂肪が5%へり、血中中性脂肪は19%減少したというデータがあるということで、別の意味でもちょっと目がキラ~ンです☆



梅肉エキス作りました。

2010-06-10 | 手作りしよう!
最近、某テレビ番組で「梅特集」をしていました。
番組の中でいろいろな梅の効果を取り上げていたのですが、例えば、肝臓に障害があり薬も効かなくなった患者さんに梅肉エキスを投与すると、肝臓の障害がある時に高くなるGOT、GPTの数値ががいずれも下がったとか、がん細胞が小さくなったり、胃癌の元になると言われているピロリ菌の活動が止まった話などをしておられました。

印象的だったのは、癌の研究をされている方の愛犬の口にピンクの腫瘍ができた時の話。奥さんに「自分ちの愛犬も救えないの!」と言われて、梅肉エキスの効果に半信半疑だったご主人が、試しにミルクに混ぜて飲ませてみようと思ったらしいのです。毎日、愛犬に与えるていると少しづつピンクの腫瘍が黄色く変色していき、少しづつぽろぽろと剥がれ落ち、最後にはポロっと全部落ちたというのです。

お医者様にもどの成分が効果をもたらしているのかまだ判っていないとのことでしたが、梅肉エキスは昔からあるもので、どうやって作るのか興味もあったので、今年は梅肉エキス作りに挑戦することにしました!


丁度、6月は梅の時期で市場やスーパーに出回っているので、青梅はすぐ手に入り早速トライ!

材料:青梅(4~5kg)、木べら、ガラスまたは陶器の鍋(※青梅は有機酸が多いので他の鍋では浸食され鍋の成分が出てしまう為。)

①青梅をきれいに洗い、一つづつ丁寧に拭いてへそを爪楊枝などで取っておく。

②金物以外の擦り器(ガラスや陶器など)で梅を一つづつすりおろす。

③摩り下ろしたものをガーゼ(2、3枚重ねたもの)か、きれいな布きんでしっかりとエキスを絞る。
※すった果肉が混ざらず、より滑らかなエキスが出来る。

④ガラスまたは陶器の鍋に移して火にかけ、鍋のふちについた灰汁を丁寧に木のしゃもじでこまめに取る。

⑤水分が無くなると茶色くとろみが付いた状態になるので、その状態になったら火を止め、冷ましてビンに移してできあがり!


            

絞った汁はこんな色をしています。梅のいい香りです~。
テレビを見ながらしたんだけど、梅を一つづつ擦るのって結構大変でした。
1kgで元になる絞り汁は500~550ccぐらいとれました。


            

火を中火で、沸騰したら火を弱めて。
木ベラでふちについた灰汁だけをとらないと、エキスがもったいないよ~。

            


やっと、茶色くとろみのある状態に。ここまで結構時間がかかります。
4~5kgでたったの90g程しかとれませんが、青梅の時点では含まれていない「ムメフラール」という成分が含有されています。
このムメフラールは、長時間加熱、茶色くなったこの状態で出来る成分だそうです。梅酒や梅ジュースには含まれていないんですねー。

エキス1gをそのままではめっちゃすっぱいので、私はお湯で薄めて蜂蜜を加えて飲みました。
糖分も塩分も使わない純粋なエキスなので、人間はもちろん、わんちゃんにも使えますよね。

追記:今日市場に青梅を買い足しに行ってきました。
まだ青梅は売っていますが、5月の終わりごろから出ているので、もうそろそろ終わりだそうです。
来年はもう少し早めに取り掛かろうと思います。
品物はやはりスーパーで買うより市場で買う方がいいですね。
新鮮で傷みのないものを選んで買うことができるので。





ハチミツリップ

2010-05-24 | 手作りしよう!
唇が荒れて何度も剥けてしまうので、薬用リップなど色々と試してみました。が、一向に良くならないので、ハチミツに保湿効果がある事を思い出して試しにつけてみることにしました。

調べてみると、はちみつにはビタミンA、ビタミンBl、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ポリプェノール、ミネラル等、が含まれていて、ビタミンB2は、細胞の再生や成長を促進するはたらきがあり、健康な皮膚、髪、爪をつくり、ビタミンB6は、たんぱく質の代謝を促し、同じく皮膚や髪、歯を作るのに必要。
 ビタミンCには、肌の張りを保ち、しみや小ジワを防ぐ働きがあると書いてありました。

私が買った薬用リップの成分もビタミンB2やB6が入っていたので、じゃあハチミツを付けてみよ~ってことで使ってみたのですが、これが思いの外、いい働きをしてくれました。

そのまま使うとべたべたするので、手にちょびっと(1滴ぐらい)ハチミツを乗せ
同じぐらいの水で薄めて塗ると、伸びもいいし長いことしっとりして他の物を塗った時より剥けずに治まります。
 
ただ、純粋なハチミツでないと、この成分が殆んど含まれていないらしいです。
ひどいのになると、はちみつの香りや色をつけて水あめを使って作られたものもあるそうですから、それでは効果も期待できません。

見分け方は純粋なハチミツは温度が低くなると白濁して固形化したり、あまりさらさらな感じではないのでわかります。
はちみつは食べて身体の内からも綺麗になるし、ミツバチさんに感謝。
唇が荒れたときには是非お試しあれ。


生姜の砂糖漬け

2009-12-25 | 手作りしよう!
          

生姜の砂糖漬けを作りました。
寒いときは体の中から温めますし、お茶請けにもgoodです。

ストックしておこうと多い目に作ったつもりでしたが、昨日からバクバク食べてしまって残りが少なくなってきました。完全に乾燥するまでに無くなるかも・・・。

材料:生姜200g 砂糖180g グラニュー糖(まぶす分)

<作り方>

①生姜の皮を剥いて、繊維に沿って薄く切る。(水に3~4時間晒しておく)
②鍋に水、生姜を入れて沸騰したら1度目のお湯は茹でこぼす。
③新たに生姜が隠れるぐらいお水をひたひたに入れ、砂糖を入れて煮る。
④煮詰まってきたら火を止めて冷まし、グラニュー糖を回りにまぶす。
⑤ざるの上に並べ、乾燥したらフタ付の瓶などに入れて保存しておく。

まだ試してはいませんが、茹でこぼす回数を増やすと辛味の少ないのが作れるようです。
それから、袋に入れて冷凍しておくと長期間保存可能です。
冷凍しておいたのを紅茶に入れて煮出したらジンジャーティーも簡単に作れますね。

作ったときに鍋に残ったジンジャーシロップは炭酸を入れるとジンジャエールに、お湯で薄めてとろみをつけて生姜湯にも。




ハーブシロップ

2009-11-27 | 手作りしよう!
          

今回は2つの方法でハーブシロップ作りました。

ひとつは、濃い目のハーブティーを作り、赤砂糖と1:1で作る方法。そして、もう一つはフレッシュハーブを使ってオリゴ糖シロップに直接浸け込む方法。

最初の方法は、ハーブコーディアルの作り方とほぼ一緒です。違うのは砂糖の割合と最後にレモン汁を入れないという点だけ。1:1の割合が基本ですが、甘いので好みで砂糖を減らすことも出来ます。ですが、砂糖を減らすと保存期間は短くなります。

子供用の風邪対策のシロップが載っていたので参考にしました。

エキナセア7g
エルダー6g
タイム5g
ペパーミント2g

①子供用には上のドライハーブ合計20g(大人用は40g)を450mlの水で15分以上なじませておく。

②火にかけ、20分ぐらい、全体の半量になるまで煮詰める。

③ハーブをざるに上げ、液をなべに戻し赤砂糖を入れて煮溶かす。

④冷めたら瓶に移して冷蔵庫で保存。

(注※ざるなど使うものは、先に煮沸消毒しておいてね。)

フレッシュハーブを浸ける方法も、すごく簡単です。

①煮沸した瓶に、きれいに洗った生のハーブを入れ、オリゴ糖シロップをハーブがしっかり隠れるまで注ぎ入れる。

②陽の当たるところに置き、2週間、毎日瓶を振ってハーブの成分をシロップに抽出させる。

③2週間経ったら、ガーゼなどで漉してハーブを取り除く。

④瓶に戻して、冷蔵庫で保存する。

※約半年保存可能。

1~6歳:ティースプーン2杯
大人:テーブルスプーン1杯


※赤砂糖が何かわからなくて調べてみたら、ブラウンシュガーとか、きび糖など、袋の裏に粗糖と書いてある色のついてる砂糖。三温糖はちょっと違うらしい・・・。)