
アロエベラの外葉を5枚ほど切って、100%アロエジュースを作りました。
以前は、中の透明な部分だけを使ってアロエジュースを作ったので、今回は外の緑の部分もジューサーにかけ、ガーゼ等で漉したものを煮て灰汁を取っていく方法で作ってみました。
漉したものを鍋に移し、火にかけて出てきた灰汁を小まめに取っていきます。最初は緑の灰汁が出てきました。

緑のアクを取ると、白いアクが出てきました。
灰汁を取ると少し分量が減るので、精製水、または浄水を足しながら灰汁が出なくなるまで小まめに取り続けます。

約30分程煮て灰汁が出なくなったら、最後にガーゼやお茶を漉すペーパー等できれいに漉し、冷めたらきれいに消毒をした容器に移して冷蔵庫で保存、2週間で使い切ります。

これで、アロエジュースの出来上がり!
きれいな色です~。
アロエには、アロエシンやグリコーゲン、セルロースやマンノースなどの多くの保湿成分が含まれていたり、ヒアルロン酸と同じように保湿成分の一種であるムコ多糖体も非常に多く含まれているということなので、石鹸を作るときにも精製水の代わりに入れてみようと思ってます。
肌の細胞の奥まで浸透して細胞のひとつひとつにたっぷりと水分を蓄えてくれるらしいので期待大です♪
※まず、腕の柔らかい内側に塗ってパッチテストをしてね。
毛髪にもいいらしいので、今日、アロエジュースでマッサージしてみました。
使う前にPh値を計ると5で肌のPhと同じだったので、化粧水や毛髪のマッサージ等全身に使っています。グリセリンを入れなくても付けた時の感じがしっとりしています。
で、どんな味ですか?
アロエヨーグルトは好きですけど。(^^ゞ
このままを何かに混ぜて飲むか、苦味のある緑の部分を取り除いて、中の透明な部分だけで作れば苦味の無い飲みやすいものが出来ると思います。
お酒を飲む前に少し飲んでおくとアルコールの分解を早めてくれて、悪酔いしないみたいですよ。肝臓にもいいみたいだし。血液もサラサラにしてくれて飲用しても色んな効果があるようです。
あ、アロエ酒にして飲んだら一石二鳥じゃないですか~?!
私も作ってみました、アロエジュース!
アロエを栽培している人のサイトを覗いたらアロエはあくが強いので煮て取り除いたほうがよいと書いてあったので。
ジューサーにかけるときに水分がないと廻らなかったので精製水を入れて煮たのですがピンクにならなかったです・・・なぜだろう。薄い緑色の水みたいになりました。
私もこの水で石鹸を作ってみようと思います。
ジューサーが回らなかったのですねー。
私は、最初に少し小さめにカットしたのをジューサーにかけました。
同じアロエベラで作っても、違う色になるんですね。不思議~!
でも、成分は同じだと思うので石鹸を作られたらまた、使い心地など教えてくださいね!
在庫の石鹸が少なくなっていてピンチです~。
早く石鹸を作りたいんですが、なかなか時間が取れません。
また、遊びに来てくださいね~☆
〔訂正〕
京大病院広報124号において、 オクラには、ムチンが含まれている旨説明しておりましたが、
オクラにムチンは含まれておらず、また、植物全般にムチンは存在しません。
誤った記述がございましたので、ここに訂正いたします。
【参考】公益社団法人 日本食品科学工学会『食品工業辞典』(日本食品工業学会編、昭和54年・第1版発行)における用語解説の訂正
https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/relation/publish.html
>(情報提供)「ムチン」という成分について... への返信
コメントを有難うございます。
そうなんですね。植物全般にムチンが含まれていないことを初めて知りました。
教えて頂いてありがとうございます。
goo blogはもうすぐ終わってしまいますが、またよろしければ、新しい引っ越し先にも遊びにいらしてください。