**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

アカハラ、マミチャジナイ

2024-04-30 | 花と野鳥
マミチャジナイメス?

最近アカハラをよく撮っていたのですが、少し離れた所で鳥が飛んだ時に、少し赤い色が見えたので、アカハラかな?と思って撮りました。確認してみると眉班があるのでマミチャジナイのようです。マミチャジナイもこの時期にやって来る鳥です。

マミチャジナイ

アカハラも薄っすらとした眉班がある個体もいるようですが、マミチャジナイとの大きな違いははっきりとした眉班があることなど何点かポイントがあります。今までアカハラかと思って撮った写真を見返してみると、これはマミチャジナイかな?と思うのもありました。

マミチャジナイ






今までに撮ったことのあるオスのマミチャジナイ。
オスははっきりとわかりやすいので迷うことはないのですが、



メスや若鳥だと、わかりにくい?





光の加減ではっきりとした眉班に見える。。ような気もする。
眉班と、眼から嘴にかけての2本のラインがあるらしいけれど。


















アカハラ

頭の形など、最初に撮ったこれはアカハラかな。

アカハラ
やっぱり、マミチャジナイとアカハラは顔が違いますね。

アカハラ


多分、最初に撮っていたのはアカハラかな。






イスカ

2024-04-29 | 野鳥


イスカ

先週、雨の中沢山いたクロツグミを、今週こそ撮りたいと、ちょっと期待しながら出かけたのですが、まったく声も聞こえて来ませんでした。やはり、少し立ち寄っただけでもう行ってしまったようです。

段々と新緑で葉が茂って来て、鳥も見つけにくく、撮りにくい季節になってきました。鳥自体は少なかったのですが、中々会えないイスカに会いました。


オスは赤い色をしているので、これはメスかなと思います。この時、死角になっている所にもう一羽止まっていたようで、このイスカが飛んだ後に続いてもう一羽が飛んで行きました。もしかしたら、オスが一緒にいたかもしれません。



「イスカ(交喙)」は古語でねじれてかみ合わないという意味だそうです。
オスは全身暗赤色で翼と尾は暗褐色。メスは灰色がかった黄緑色の体をしています。 頭の割りには大きいくちばしの上下が合わさらずに、先の方は左右に分かれていて、下くちばしの先は上に向き、上くちばしの先は下を向いています。




今年はイスカが多いと聞いていましたが、ここではあまり見ないので、私も久しぶりに見れてよかったです。

イスカは、いつものようにベンチで休憩しているところに、やって来て前の枝に止まりました。昨日は鳥との出会いは少なめでしたが、オオルリの若、オオルリ成鳥、キビタキ、マミチャジナイ、ツツドリなどに会えました。



ヤマブキの花とヤブサメ

2024-04-22 | 野鳥

ヤマブキが満開です。





こちらには夏鳥としてやってくるヤブサメ。ヤブサメも今季初見でした。
羽をぶるぶるするような音が聞こえたので、姿を探すと真下でヤブサメが水浴びをしていました。




側に落ちているのは何の実かしら。
赤くて可愛い。




水浴びが済んだら、枝に止まって
ぶるぶると水分をずっと飛ばしています。


小さいなと思ったら、スズメよりもずっと小さいそうです。
















ちゃんと、仕上げの身繕い💕


※ヤブサメは、こちらには夏鳥としてやってきます。屋久島以北の平地から山地の林で、下生えなどの藪の環境に生息する。西日本太平洋沿岸の温暖な地域や八重諸島ではごく少数が越冬をするそうです。

体型に比べて頭が大きく尾が短いのが特徴。


金曜日に聞きなれない鳥の声が聞こえていたのが、クロツグミだと分かりました。日曜日が雨予報だったので、金曜日に出かけたのですが、実は今日も出かけました。雨の日でも意外と多い鳥さんたち。オオルリや、コマドリの声が聞こえていました。アオゲラ、キビタキ、アカハラ、ムシクイ、カワラヒワ、ツグミ、シロハラ、旦那さんは、ヤマドリも見たそうです。それから、今日は特にクロツグミの声が凄く沢山聞こえて来ました。クロツグミも少しの間しか居ないので、次に行ったときにも居てくれるといいのだけれど。

今季初見のアカハラ

2024-04-19 | 野鳥


今季初見のアカハラに会いました。








今日は、他にも今季初見のヤブサメや、コサメビタキ、そして、少し前から来ていたムシクイ(何ムシクイかはわからないけど。)などが撮れました。久しぶりにマヒワも見ました。

オオルリの鳴き声は前より沢山聞こえて来ていましたが、今日はキビタキもオオルリも撮れませんでした。ツグミとアオジはまだ残っていますが、どんどん、夏鳥が到着しているようです。


※アカハラは、夏鳥として北海道から本州中部の平地から亜高山帯の落葉広葉樹林、針広混交林などに生息する。
こちらでは、渡りの時期に少しの間だけ見る事が出来る鳥です。


ミツバツツジとソウシチョウ

2024-04-17 | 花と野鳥
ミツバツツジが山をピンクに彩っていて、凄くきれいです。





冬の間、別の場所に移動していたのか、
姿が見えなかったソウシチョウが
いつもの場所に戻ってきました。

きれいな鳴き声で、目の前を横切っていきました。




※本来はヒマラヤ、ミャンマー北東部・西部、ベトナム北部、中国西部から中・南部に分布し、日本には江戸時代頃より輸入飼育されてきました。それが放たれたことで、現在では本州中南部、四国、九州などで繁殖しています。主に留鳥で、冬は低山へ移動をしたりします。

ハナカイドウ、リキュウバイ、ヤマブキとキビタキ

2024-04-15 | 花と野鳥

今、ハナカイドウがきれいに咲いています。






そして、リキュウバイは咲き始め。


ヤマブキも満開です。


ピンクの花、白い花、黄色い花が次々と咲いて山を彩っています。

今は冬鳥もシロハラや、アオジなどが少しだけ残っているだけで、先週まだ残っていたジョウビタキのメスやツグミの姿も見かけなくなりました。そして、群れではなくアトリが2羽だけ残っていました。いつも行く川では先週に聞こえていたコマドリの声も聞こえなくなっていました。これからかなと、思って見にいったのですが、数日か1週間ほどで、もう移動してしまったみたいです。残念ながら、今年もコマドリには会えませんでした。


旦那さんが、キビタキを見つけましたが、私は見つけられなかったので、主人からも今日は鳥運が無いねと言われましたが、その後、ベンチに座っているとすぐ目の前の小枝にキビタキが現れました。

この日の分の鳥運がやってきました。




ちょっと、小枝が邪魔だけど、
動くと飛んでしまうので、そのまま写真を撮りました。






でも、気になって、画面から頭にかかった小枝を外そうと動いたら、やっぱり飛んでしまいました。

まだ、キビタキやオオルリも少ししか来ていないので鳥が少ないです。
サンショウクイ、ムシクイ、ツツドリの声が多く聞こえるようになってきました。







桜とメジロ、ソウシチョウ

2024-04-09 | 花と野鳥
メジロ

昨日はすごい雨と風。まるで台風のように夜中も荒れたお天気でした。
ちょっと、今日は寒いです。

これは、日曜日に撮った桜に集まって来たメジロです。



ソウシチョウ

それから、ソウシチョウも姿を見せ始めました。
きれいな声をまた聞かせてくれるでしょう。


朝の内は、いつも行く渓流の様子を見に行きました。「
まだ、姿を見つけられませんでしたが、山にも「コマドリ」と「オオルリ」の声が聞こえていました。そのあと、森林植物園に行きましたが、そちらでもコマドリの声が聞こえていました。すでにオオルリの姿を見た方もいらっしゃるので、楽しみです。今季はコマドリの姿も見つけることが出来るでしょうか。






アトリ

2024-04-05 | 野鳥

頭が真っ黒な、きれいなアトリ。

群れでは無くて、2羽のアトリが地面でエサを探していました。



どちらも頭が黒いですが、2羽ともオスでしょうか。




もう一羽、枝に止まったアトリの羽には、白い部分が多い個体でした。

先日までマヒワと群れで、木の上の種か何かを食べていたのに、
ちょっと、どこかに移動したのか、余り姿を見ません。