**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

夏鳥、旅鳥、冬鳥、漂鳥

2023-10-25 | 野鳥
キセキレイ
日曜日に出会った鳥たちです。

夏季は渓流沿いなどに好んで棲み、積雪地に棲む個体は冬になると暖地へ移動する。冬季には市街地の水辺でも観察される。

ジョウビタキ メス 
※こちらでは冬鳥としてやってくる。

アカゲラ(漂鳥、留鳥)

マヒワ(冬鳥)

マヒワは、冬鳥として山地から平地の林や河川敷などで見られる野鳥です。

キビタキメス(夏鳥)

こちらで繁殖して、秋の渡りの時期に旅立ちます。

キビタキメス

この場所は真上にタカノツメ(あの鷹の爪ではありません。)の実などがあって、次々と鳥がやってきます。朝には姿が見えなかったのですが、夕方近くにはたくさんの鳥がここへ何度もやって来ました。

この日は鳥が少ないと思いましたが、鳥は色々な実を移動しながら食べているので、次々やってくる鳥の姿を見れて嬉しかった。

エゾビタキ(旅鳥)
※主に秋の渡りの時期に林の周辺や公園などに渡来。
旅鳥は別の目的地の途中に少し立ち寄る鳥。


サメビタキ
同じく渡りの時期に見られる野鳥。

サメビタキ

キビタキオス(夏鳥)

オオルリ(夏鳥)若鳥

この日も出て来たのはオオルリの若鳥。
オオルリもキビタキと同じく、こちらで繁殖して秋の渡りの時期に旅立ちます。オオルリのオスは先に旅立つので、オオルリのオスの成鳥の姿は見なくなっています。

メジロ(留鳥)

コゲラ(留鳥)

シジュウカラ(留鳥)

留鳥は、いつもそばに居てくれる馴染の鳥さん。


モズ
. 冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下りてくる。

アオゲラ(漂鳥または留鳥)


※渡りの短期間だけ夏鳥、旅鳥、冬鳥が同時期に見られる。

森林植物園、秋に咲く花

2023-10-24 | 花・植物



足元に小さな花を見つけました。
これは、ツリフネソウでしょうか。



アキノキリンソウ





セイタカアワダチソウ

今は山のあちこちで見かける
黄色いセイタカアワダチソウです。


そして、秋と言えば、秋桜。
楽しませてくれた、こちらの「コスモスのお花畑」は10月24日で終了です。






森林植物園では10月28日から12月3日まで、「森林もみじ散策会」が始まります。11月3日からは紅葉のライトアップも始まりますよ。



朝焼けと山の空と野鳥

2023-10-22 | 野鳥

愛犬にトントンと布団を叩いて起こされて、予定より早く目覚めました。
窓の外を見ると、綺麗な朝焼けで思わずカメラでパチリ。



今日も山へお出かけ。
澄んだ空気と、美しく高い秋の空。
思わず何枚も撮ってしまいました。








ジョウビタキが到着しました。今季初見です。ジョウビタキは冬鳥としてこちらにはやってきます。オスのジョウビタキはまだ警戒しているのか、奥の方で実を食べて表に出てきませんでした。



マヒワ

先週に到着していたマヒワですが、
今日は、私も見つけることが出来ました。







鳥の移動日なのか先週より鳥が少なかったです。
今日は、アカゲラ、エゾビタキ、サメビタキ、ジョウビタキ、マヒワ、キビタキ、アオゲラ、などを見る事が出来ました。


アカゲラ

2023-10-18 | 野鳥

クロツグミやサメビタキが居た近くで、ゲラの声がしていました。
上の木に何かが飛んできたのですが、どこに止まったのか分からなかったので、とりあえず全体を写してみると少しアカゲラが写っていました。

顔が写っていなかったのでちゃんと撮りたくて、ゲラをよく見る場所に移動しました。到着してすぐ、ゲラの声が聞こえました。


すぐ近くで聞こえていた声がどんどん遠くへ移動していったので、声を頼りに探していくと、遠くの木に止まっているのを見つけることが出来ました。
アカゲラは止まった木をどんどん上がっていきました。




穴の中に頭を突っ込んで虫か何かを探しています。





夏の暑い間は姿を見なくなりましたが、また、戻って来てくれました。

ゴシュユの実とキビタキ

2023-10-17 | 野鳥
キビタキ

殆どの鳥は実を食べたらすぐに飛んでしまうのですが、
このキビタキはやけにまったりと止まっていました。

キビタキも人気がありますが、
鳥を撮りに来る大きなカメラを持った方達が増えてきたのは、
ムギマキの到着を待っているのです。
ムギマキは旅鳥としてこちらにやって来ます。


キビタキは、夏鳥としてこちらにやって来て繁殖をして、そして、もうすぐ旅立っていきます。


このゴシュユの実は黒くなった方が美味しいみたいです。
黒くなった実から食べていっています。






マミチャジナイやサメビタキなど。

2023-10-15 | 野鳥
キビタキオス
ゴシュユの実などを食べに鳥たちがやって来ていました。

キビタキメス


オオルリ若

アカゲラ(留鳥)北海道、本州、四国 

アカゲラは木の中の虫か何かを探しています。
アカゲラを久しぶりに
ちゃんと撮ることが出来ました。

クロツグミ

クロツグミが飛んで来ましたが、すごく撮りにくい場所に止まりました。
そして、すぐに飛んで行ったので、1枚しか撮れませんでした。

※クロツグミは九州から北海道までの日本と、中国南部に繁殖分布し、インドシナ半島などに渡って越冬します。
 
マミチャジナイ(旅鳥)
今季初見のマミチャジナイを見つけました。

※マミチャジナイ(Eyebrowed Thrush)は夏季に中国北東部やロシア東部で繁殖し、冬季、東南アジアへ南下し越冬する体長21.5~22cmのツグミ科ツグミ属の鳥で、日本では主に渡りの途中に旅鳥として飛来するほか、少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬することが知られています。 

サメビタキ

留鳥または地方によっては、冬に低地に移動する漂鳥。
こちらでは、この時期にしか見られないので漂鳥かなと思います。

サメビタキも、今季初見です。
可愛いサメビタキに
今日は会えて良かったです。

私は見る事が出来ませんでしたが、
マヒワも群れで到着したようです。

カケス’(留鳥または漂鳥)

別行動していた旦那さんは、カケスを撮っていました。
仕事が忙しくて9日ぶりに鳥撮りに出かけましたが、久しぶりに沢山鳥に会えて楽しかったです。😍

※カケスは主に山地の林に留鳥として生息しており、冬には漂鳥として平地の林にやって来るものもいます1。また、日本では九州以北で繁殖する留鳥で、北部に生息するものは冬季に南に移動します。

近くの山までムギマキは到着しているので、もうすぐだと思います。

10月玄関の花

2023-10-13 | 花と野鳥

10月の玄関の花は、ケイトウなどの寄せ植え。

ペンタス

ながいこと咲いている、日日草かな。





3時頃には木が鬱蒼とある場所は暗くなります。
そこで、高い木の上に止まった鳥を見つけました。


下からで羽の色も余りわかりませんが、オオルリのメスか、オオルリの若かな。


すっかり朝晩涼しく秋らしくなって、森の中は風が吹くと寒いぐらいになってきました。仕事が忙しくて、早く気分転換に行きたいです。自然の匂いを胸いっぱいに吸い込んで、鳥の声を聞いて、五感をフルに解き放ちた~い。

アサギマダラ

2023-10-10 | 

走る車の中からアサギマダラが飛んでいるのを見つけたので、この日にも会えるのではないかと期待していたら、森林植物園で葉っぱに止まったアサギマダラを見つけることが出来ました。


アサギマダラは日本で唯一、長距離(2000キロ程)渡りをする蝶と言われています。先月、六甲山に出かけた時に既に初観察されていました。
毎年、アサギマダラを見るのを、とても楽しみにしています。