**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

液体ソープ作りました。

2022-05-14 | 石鹸&リキッドソープ
液体ソープが無くなったので、
作っておいたソープ素地で液体ソープを作りました。


溶けやすいようにソープ素地を薄くスプーンで削るように取りながら、
素地の3倍の精製水で温めながら溶かして希釈しました。




15分ぐらいでほとんどが溶けました


自分で好きなものをプラスすることが出来るので
今回は、グリセリンとフランキンセンスとカモミールの精油を入れました。
フランキンセンスはアンチエイジング効果が優れていて、収れん作用、しわたるみの改善、皮膚の再生を活性化してくれると言われています。

 フランキンセンスの香りは呼吸を深め、免疫力の向上や、喘息・気管支炎などの呼吸器系の不調改善に役立つそうです。
 
香りは、柑橘系、フローラル系の香りと相性がいいようです。私は、手元にあった抗菌、抗炎作用のある カモミールを少しプラスしました。


  • 柑橘系・・・柑橘系全般
  • フローラル系・・・ネロリ、バイオレット、ローズ
  • スパイス系・・・シナモン
  • オリエンタル系・・・サンダルウッド、ベチバー
  • 樹脂系・・・ミルラ


リキッドソープ完成しました。

2020-09-10 | 石鹸&リキッドソープ

昨日のソープ素地を鍋に入れ、3倍の量の精製水を入れて火にかけ、周りをくるくるかき混ぜながら溶かして希釈しました。
冷めてからアルカリ試験紙でPhをはかると10ぐらいだったので、もう少し数値を下げて調整しました。

今回はアボカドオイルを使っているので、少しグリーンぽい色に仕上がっています。最後にラベンダーとゼラニウムの精油を入れて完成♪



アボカドとサンフラワーオイルのリキッドソープ素地。

2020-09-09 | 石鹸&リキッドソープ

久しぶりに作ったリキッドソープ素地。
すぐにリキッドソープにしてもいいのですが、明日までタオルにくるんで鹸化を進め、肌に優しいリキッドソープにしようと思います。

この素地を2~3倍に薄めて、エッセンシャルオイルを加えて使います。
今回の材料にはアボカド、ひまわりオイル、オリーブオイル、ココナッツオイルを使いました。ドライからノーマル、ダメージヘアまで使えます。



カモミールと蜂蜜の石鹸解禁。

2019-05-31 | 石鹸&リキッドソープ

1カ月前に仕込んだカモミールと蜂蜜の石鹸が解禁しました。

今、使い心地を試しています。

手作り石鹸は、すべてを鹸化させずに少し油分を残して作ったり、オプションで美容成分などを入れたりします。

これには、肌の修復作用があると言われているマリーゴールドのインフューズドオイル(スイートアーモンドオイルにドライハーブを漬け込んで成分を抽出させました。)やオプションで蜂蜜、カモミールの精油を入れてあります。

メインのオイルはオリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイルです。出来上がりは、蜂蜜とカモミールでほんのりとナチュラルな香りになっています。

わざと油分を少し残して作っていてグリセリンが豊富なので、洗った後すぐはもっちりとした感じで手のひらが肌にくっつく感じです。グリセリンは空気中の水分を集めて少し溶けやすいので、私は石鹸は吊るせるタイプの泡立てネットに入れて、吊るして使っています。

さて、次はどんな石鹸にしようか、考え中です。

 


石鹸仕込みました。

2019-04-23 | 石鹸&リキッドソープ

 

 

久しぶりに石鹸を仕込みました。カモミールと蜂蜜の石鹸です。

思ったより途中からの鹸化が速くて慌てましたが

なんとか型入れに間に合いました。

出来上がりは1か月後、時間をかけて優しい石鹸になっていきます。

どんな使い心地になるのか楽しみです。

 

別窓ブログ:アトリとホオジロあっぷしました。


リキッドソープ出来ました。

2018-05-21 | 石鹸&リキッドソープ

昨日のリキッド素地で液体ソープを作りました。

リキッドソープを作る為のリキッド素地重量の、2~4倍ぐらいの精製水で温めながらゆっくり溶かすと少しとろみのあるリキッドが出来上ります。

その後、ph値をはかり、アルカリ度が高い場合は、クエン酸1ℊを水で薄めたものか、レモンの濃縮果汁などを水で薄めたものを、少しづつ様子を見ながら加えて酸・アルカリ試験紙で数値を見ながら調整していきます。少しの数値なら蜂蜜も使えます。

そうして、ph値を9.5~10.5に調整し、精油を加えれば出来上がり。アルカリ度が高いと洗浄力はあるのですが、肌の油分を取りすぎるとよくないので数値をあえて9にしてみました。精油はパルマローザを入れました。ココナッツオイルが入っているので泡立ちも まずまず です。

 

素地を大さじ1杯ほど取り、のみよけにティートリーを加えて薄めて犬のシャンプーも作れるので、小さなシャンプー容器をもう少し買って来よう。

素地さえ作っておけば色々と変化させられる。もう少し薄めて、泡になる容器にいれれば泡のハンドソープも作れたり、そうだその時には殺菌効果の強い精油をプラスしよう!なんて考える。

作るときのオイルのチョイスを変えてヒマワリオイルでベビーソープにしたり、オリーブオイル、アボカドオイル、ココナッツオイルなど色んなオイルで素地を作り使い心地を試してみたい。

 

ちなみに、これに使ったオイルは、スイートアーモンドオイルとホホバ、ココナッツオイルを合わせて作りました。

 


リキッドソープ素地を作りました。

2018-05-20 | 石鹸&リキッドソープ

 

液体ソープの元になるリキッドソープ素地を作りました。

リキッドソープ素地は普通の石鹸と違い水酸化カリウムを使います。

そして、作り方も違い短時間で作れます。

数時間から1日、またはph値が高い場合はもう少し寝かせたあと、ph値を調整します。

素地を希釈用の精製水で温め溶かし、シャンプーやボディーソープ、洗剤などと

用途に応じて、手を加えて出来上がりです。

出来上がりがとても楽しみです♪


シャンプーバー型出し。

2018-04-03 | 石鹸&リキッドソープ

 

石鹸の型出ししました。

オプションで入れたオイルのせいか途中色が変わりましたが、1日半置いたら白い色に戻っていました。

鹸化スピードが速かったので、オプションを加えている内に形入れするタイミングが少し遅かったみたいで上の方がぼこぼこしてしまいました。

そこだけカットして形を整えます。( 笑)

 石鹸が解禁したら、使い心地をレポートします。シルクファイバーを入れてあるので楽しみです。

 

 


シャンプーバー作り。

2018-04-01 | 石鹸&リキッドソープ

石鹸を作るときには苛性ソーダを扱うので、手袋や眼鏡かゴーグル、エプロン、苛性ソーダと水を加えた時に発生する蒸気を吸わないように、マスクを装着するなどちょっと重装備です。使った道具も簡単に洗い流さず、ちゃんとキッチンペーパーなどで拭き取って新聞などで包んでから袋に入れて燃えるごみに出します。

 

オイルそれぞれに鹸化値があって石鹸にするのに必要な苛性ソーダの量を計算しなければいけません。。。ふぅ。

セサミオイルを使った石鹸は以前にも作ったことがありましたが、今回のはシャンプーバーということで髪にいいものを選んで作ってみました。私の髪は細くて扱いにくいのでシルクファイバーを加えてみました。初めて使うので使ったときにどんな感じになるのかはまだわかりませんが、ハリとこしを与えてくれて扱いやすい髪になるようです。

今回の石鹸は鹸化するのが前より早く、オプション(精油や美容オイルなど)を加えると石鹸生地の表情が変わりました。何というか・・前のと同じ白い石鹸生地の色がちょっと蜂蜜ぽい半透明な感じの色になっています。

オプションにローズマリーとティートリー、マルラオイルなどを入れています。

※ローズマリーは髪に艶とコシを与え、同時に毛根を刺激して発毛を促すハーブです。ティートリーは、緩和な作用、殺菌効果で優れたコンディショニング効果があります。

頭を使ってちょっと疲れたので、続きはまた明日~。