planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

そんなAndroidで大丈夫か?

2011年01月08日 | (`・ω・´)
CESで色々新しいAndroidデバイスの情報が出たみたいですね。
ただ、Android3.0 Honeycombベースのスレート型が大半だったみたいで、とても残念。
携帯電話で言えば、SONY ErricsonのExperia arc(Android2.3/4.2インチフルタッチ薄型)のようなiPhoneもどきと、AT&TのAtrix4G(Tegra2/Android2.2/4インチフルタッチ)だけどドック接続でノートPC形態/外付けKVM形態になるというコンセプトモデル、そしてNECのKB付きAndroid端末(Tehgra2/Android2.2/7インチクラムシェル)はほとんどモバイルギア。

欲してやまない携帯電話サイズのフルキーボード付きと言えば、Motorola CLIQ2ぐらいなのだが、Ctrlキーが無い上にX,C,VキーにもSYMキー併用の文字が印刷されているので、フルキーエディションにも関わらずコピペがキーボードで出来ない仕様と推測される。
実際、まだAndroid端末を本格的に使った事がないのでなんとも言えないのだが、エディタ系のアプリでまともなのが無いという話は聞いており、つまるところ入力デバイスもアプリもそれなりの文章を編集するようなパラダイムを持たないということなのではないかと懸念している。

ちょっとしたデータ加工をするのにスクリプト書いたり、議事メモ作成したり、という場所を選ばないテキスト編集&加工ができるのがスマートホンの強味なんじゃないかと思っているのだが、世の中の人からするとそうでもないんだろうか。ないんだろうなあ。
実際、iPhone以降の大量に増えたスマホユーザやスマホを欲しがっている人たちの話を聞くと、「ゲームができる」「Twitterなどが簡単に使える」「スーって指でやるのがかっこいい」「話題だしなんとなく」なんて感じの動機が多いわけで。

think geekのiphone外付けキーボードみたいなのが妥協ラインなのかなあ。
願わくば、T-01BみたいなハイスペックAndroid携帯電話を夏モデルでは今度こそ用意して欲しいものなんだけど。
コメント
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