planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

ああっ、お役人さまっ!

2005年08月20日 | (ノ゜∀゜)ノ
ダメオタ官僚日記さんのコメント欄を見てたら、こんなタレコミが。
経産省の課長が、コミケ当日主宰米澤氏の所に視察に来て、「絨毯も電飾も無いこんな小汚いイベントに、なんでこんなに人が来るんだ」と感心してたそうで。

継続は力なり、という言い方もあるだろうけれど、そもそも、短期リターンを求めたりしないということ、協賛とか冠とかがでしゃばって台無しにするようなスキームを採らなかったことが成長の原動力じゃないかなあと。
あとは主催者側がその分野に愛情を注いでいた事ですね。

「絨毯と電飾」といったフォーマット、すなわち派手な盛り上げの努力を前提としたイベントというのは、「作られたモノ」であって、飽きられるのも早いし、エスカレーションを余儀なくさせられるものだと思うのですよ。
流血デスマッチが、金網デスマッチを経て電流地雷金網デスマッチへと変貌したように。

「絨毯と電飾」のイベントを否定してしまうと、モーターショーやN+Iのような、ショーコンパニオンの比重が高いイベントが無くなってしまうので、否定はしませんけどね(^^;)
コメント
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