こんなオペレーションシステムはいやだ。

先日リリースしたシステムのデモを見ながら考えていたこと。

＜こんなオペレーションシステムはいやだ＞

・オペレータの認証ページにカウンタが付いている
・しかもキリ番を踏むとサービスがいい(勝手に二重化で張ってくれたりする)

・トラップ画面にトラップが仕掛けられている
・オペレータの後ろに何かいる。
・故障通知メールがチェーンメールになっている。
・何かオーダーを投入しないとログアウトさせてくれない
・しかもサービスが付く(もう一本パス開通してくれたら、サービスパスをもう一本つけて手数料はこちらが負担！)

・サービスパス構成を読み出すと、フルーツとか書いてある。
・Och(オーチャン)じゃなくて王チャンが張れる

いい加減にしとこう。

国立市って・・・

国立市長から自衛隊撤退を求める意見書が出た。
出すこと自体は構わないが、犯人グループの「誘拐という手段」を非難したあと、
『政府が、この事件が発覚した時の「自衛隊を撤退する理由がない」と発表したことは、国民の生命を余りにも軽んじ、自己責任の全く感じられないものでした。』
という表現に少し疑問がある。政府は、テロに屈しない、国体としての責任を持つために撤退しないという苦渋の判断を行ったであろうことは、明らかだろう。(同情的な世論が出て、選挙対策上のリスクが大きいというのは言わずもがなだ)
「自己責任」が「国民の安全を守る義務を果たす責任」だったとしても、国は国民の安全を守るために、渡航しないよう再三の勧告を出している。それを無視した国民を救うためにどれだけ労力を割いていると思っているのか。警報機の鳴っている踏み切りに、わざわざ進入して座り込んでいる人が列車に轢かれた場合、鉄道会社の安全遵守義務を問うことができるのだろうか。

『真の守るべき国益を見失ってしまった判断に反省を求め、尊い人命を救出するため、一刻も早い自衛隊の撤退の決断を、小泉首相に対し強く求めます。』
と結ばれているが、ぶっちゃけエネルギーを輸入に頼っている日本にとって、イラクに恩を売るということがどれだけ国益になるのか理解しているのだろうか。暴力の連鎖をとめるために、戦えるだけの武力を持ちながら水汲みをしている自衛隊の努力は考えてないんだろう。
そして、今回のような事件に一般市民が巻き込まれないために、青年国際協力隊ではなく自衛隊が派遣されているという事は、彼女には理解できないのかもしれない。

自衛隊が行かなくても、アメリカに反対していたドイツの人なども誘拐されてるわけで。自衛隊が行ったから誘拐されたんじゃないということが判らないおバカさんに見えるから、抗議文を出すときはもう少し推敲するべきだと思います。

Firefoxにしてみる。

Opera7の起動が物凄く重たいので、軽いと評判のFirefoxに変更してみる。Mozillaは何度かインストールしてみたのだが、起動までの待ち時間が洒落にならないぐらい遅かった。以来敬遠していたのだが、Firefoxはかなりキビキビと立ち上がる。

が、そのままだと今ひとつ。マウスゼスチャーも、使い勝手の良いタブブラウジングもできない。
実のところ、Extensionを入れていかないと素のIEと同じぐらい使えない。
もうひとつ、スキンによる見た目の変更が使えるのだが、何故かノートPCの環境では機能しなかった。

そんなわけで、まずブックマークのインポートから。最初の起動時に、自動的にIEのお気に入りをインポートしてくれるのだが、メンテしていなかったのでOperaブックマークをBookSyncでNetscapeのHTML形式に変換。BookSyncはVer1.2でないとOpera7からの変換に失敗するので注意。
次に、マウスゼスチャーを使うため、All-in-One Gesturesというextensionをインストール。と言っても、ダウンロードリンクをクリックするだけなのだが。ちなみに、これも私の環境だけかも知れないが、オプション設定が出来なかった。
更に、タブブラウジングを快適にするためのタブブラウザ拡張をインストールする。こちらは、インストール後に ツール→オプション→拡張→Tabbrowser Extension でオプションを色々いじくり、Operaでの挙動に合わせてみた。

以上の作業を経て、ようやくOpera6並に軽くて、Opera7並にまともなレンダリングができるようになった。
しばらくメインブラウザとして使ってみよう。

怖いぞ女装強盗

女装男が強盗というニュース。
いや、これは素で怖い。拳銃突きつけられたら、有り金出しちまうかも知れない。

嫁の職場で性同一性障碍の人がカミングアウトした事件があって、いきなりミニスカートに網ストッキングでオヤジサンダルだったとかいう話を聞いて以来、長身でミニスカートのお姉さんを見るとソノ類の人かも知れないという恐怖に密かに慄いていたというのに。