アマゾンわんわん日記 2018

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ストライキ

2019年04月26日 | ブラジル雑記

4月15日に始まった州立学校教員のストライキ、10日以上たった今もまだ解決していません。

 

州立学校の教員組合は3.93%の給与調整を主張する州政府側に対して、15%の給与調整を求めて交渉を続けてきましたが 話し合いは難航。

4月9日 次週月曜日15日からストライキに入ることを宣言しました。

その後、毎日のように教員側はデモや道路の封鎖をしてきました。

そう、問題はそこなのよね。

自分たちの主張を通することは、それが理にかなっている場合 構わないと思うのよ。

でもね、それでただでさえ渋滞が起こるような場所、さらにさらにひどい渋滞が起こる。

先週の月曜日には ネグロ河大橋を封鎖。

川向こうへ渡る車は一部通していたみたいだけどね。

でも大半の車はユーターンして戻ってた。

ちょうどこの日、保護したネコちゃんをこの近くの保健所に予防接種に連れていこうとしていたのですが、NGOの病院で話をしたおばさんに「あなた 今日はあっちの方はすごいことになっているから いかない方がいいわよ。」って言われて行くのを止めたんです。

その時はなにがあったのか知らなかったけど、家に帰ってからニュースを見て納得。

こんな渋滞に巻き込まれたら たまりません。

見知らぬおばさん ありがとう。

ストライキに入っている教員たちは ネグロ河大橋近くにある州庁舎近くで抗議キャンプをしています。

州政府がどのように対応するか。

一番迷惑をこうむっていると思うのは、抗議行動のたびに道路を封鎖される近所の人たち。

いえいえそれよりも、授業がいつまでも始まらなくて困っている生徒達でしょうね。

 

コメント
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