誤解

我が家のお嬢様方、





そろって絶賛ヒート中でございます。

いえ、ペケ姉さんはもう１２歳ですからね、１年ぶりぐらい？
チコちゃんは避妊手術してありますから、本来ヒートはないはずなのですが、なぜか他のわんこがこうなると一緒にヒートしちゃうの。
手術に不備があったのではないかと獣医のシャラッコ先生やアドリアー名先生に尋ねたのですが、若い犬には往々にして起こるらしいとのこと。
そう、ペケちゃんとかかりんちゃんがこうなったときにしかならないしね。

そういうわけで、そうそう家の中を汚すこともなく、無事に乗り切れそうなのですが、やっかいなのはお散歩中。
美人姉妹を狙って、近所の坊ちゃんからおやっさんまでお散歩のたびに大名行列のよう。

特に、朝早くは大変。
私が二匹を連れて、夫は棒を持って用心棒状態でお散歩します。
あ～、かわいい娘たちを持つと大変だわ～。
おほほほほ！

さて、先日の午後のお散歩のこと。
私一人で二匹を連れて、用心「棒」をもって出発！！



と、早速コンドミニオの前の家（昔は幼稚園だった）の元警備権、現在愛玩犬の「ボリンニョ（旧称　幼稚園）」が飛び出してきた。
で、うちの娘たちに「よ～、ねえちゃんたち、おじさんと遊ぼうよ～。」

ええい！！
離れんかい！！
たまに　ごはんをやっている恩義を忘れた？！

用心「棒」をぶんぶん振り回しているところに...

がちゃん

門が開いて、ボリンニョの飼い主が顔をのぞかせた。
どうやら、外の騒ぎを聞いていたらしい。

いや、私、たたいてないし...

とはいうものの、しっかり「現行犯」になってしまった気持ち。

それ以来、ボリンニョちゃんが我が家のコンドミニオの前でうろうろしていると、飼い主が必ず心配そうに顔をのぞかせて、「ボリンニョ～」と呼び戻す。

帰らないんですけどね、そのぐらいで...

で、私を見る非難めいた目つき...
誤解ですから～。

はあ～、かわいい娘を持つと大変だわ～～～。