おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

少し進むとこのように

2018年01月13日 | 不思議な音の国
ゴリン先生は習い始めの生徒さんには一音の出し方を徹底してレッスンされています。

それはノンレガートから始めるロシアン・メソッドの特徴です。

次の段階のレガートになるとレッスンでの注意も変化してきます。

私の生徒の多くはピアノを始めて数年経ってから一音の出し方をし、同時にレガート時の手首、腕の使い方をしている状態です。

しかし子供の吸収力は速いです。

ゴリン先生は転入生のレッスンではどのくらいの期間で習得できるかは子供と両親次第で予測することはできないとおっしゃっています。
しかし良く聴き練習する子供は1年かそこらで幼少期からしている自分(ゴリン先生)を追い越してしまうそうです。
そして目の前で子供がどのように変化していくかを見るのは素敵なことだともおっしゃています。

以前聴講させていただいた「はじめの一歩」の講座でも、ピアノ講師がすぐにできないことでも子供はあっさりとできてしまうというお話を聞きました。

もちろん全員がそうということではありませんが、子供の吸収力は想像以上です。

Piano Lesson in Progress. Czerny - Germer. Etude
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鳴らせるようになってきました | トップ | みんな、エライッ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

不思議な音の国」カテゴリの最新記事