今月、生徒さんに聴いてもらう作曲家はヘンデル。
何人かの生徒さんは、習い始めにあのヘンデルのパッサカリアを連弾に編曲したものを弾いてもらっているので、ヘンデルの名前自体は知っています。
ヘンデルは<ハレルヤ>や、表彰式の時によく使われる<見よ、勇者は帰る>の作曲家ですので、曲を聞くと「へぇ」となるかもしれません。
どんな反応があるか楽しみです。
先月のシューベルトは、冬休みの間に聴けたこともあり、感想を書いてくるのが皆、早かったです。
学校の音楽の授業で聴いた曲もあったようです。
感想で多かったのが、曲が美しいと。
高学年以上になると、古典派とロマン派が混ざっているようだと。
趣味でもこのように知識を広げていけるのは良いことです。
歴史のことも書くことがあるのですが、今はよく分からなくとも、高校生になった時にでも少し思い出してもらえたら嬉しいと思います。