おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

シンプルに考えて良いのでは

2020年02月25日 | 重力奏法
ピアノを弾く身体の使い方を知る必要があるのはなぜでしょう。

キレイな音で好きな曲を弾きたいからです。

そのための方法をレッスンで覚えてもらっているのです。
プロになるためにしているのではありません。しかし、プロになる道も開けています。

外国語を覚える時に海外でも通じるように、発音もできるだけその言葉のものに近付こうとすると思います。

それと同じです。
通じるようにしているだけです。何を?気持ちを、言いたいことを。

それを効率的に身に付けられるのがロシアンメソッドです。
その他の方法でもそれができれば良いわけです。しかし、その他の方法では私の経験では限られた人しか身に付けられません。

どちらを選ぶかです。

語学を一人で勉強してネイティヴと変わらないくらいになれる人もいれば、外国人の先生に発音を直してもらって覚える人もいます。

直してもらってもわからない人もいます、違いが分かっても発音できない人もいます。他の人の発音を聞いてマネている内にできるようになる人もいます。

発音がおかしいのに直さない先生がいたとしたら、正しいものを知らないか、教える気がないか、諦めているか、体調が悪いか?

そろそろピアノも音楽語で話せるように意識が変わってくれたらと思います。

語学とピアノはそっくりです。

さてさて、私の発音はどの程度のものかと書きながら思いました。
自分のことは棚に上げています
コメント
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