「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山口県油谷町 ・ 123基の鳥居が彩る絶景 「 元乃隅神社 」

2020-01-01 15:13:46 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山口県長門市油谷町の 「 元乃隅神社 ( もとのすみじんじゃ ) 」 がある場所は、

 ” 津黄竜宮の潮吹き ” という景勝地であるが、

 昭和30年に、地域の網元であった岡村 斉 ( おかむらひとし ) さんの

枕元に現れた白狐のお告げにより建立されたものである。

 昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、

龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻である。

神社敷地内にある高さ約6mの大鳥居の上部には賽銭箱が設置されており、

見事、賽銭を投げ入れることができたら願い事が叶うと言われている。

 

青い海に向かって赤い鳥居が連なる絶景スポットは、

2015年にアメリカの放送局CNNで「日本の最も美しい場所31選」にも選出されている。

 

※ 2019年1月1日に 「 元乃隅稲荷神社 」 から 「 元乃隅神社 」 へ改名されている。

 


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