こんにちは。
「北海道浜頓別町へ帰省」の番外編です。
25日に乗った飛行機は、「AIRDO(エアドゥ−)」という北海道の会社の飛行機でした。
上の写真は、機内で出されたコーヒーの紙コップ(くまの顔)です。
その機内でのことです。
わたしが飛行機に乗ったのは25日クリスマスでした。
機長が機内放送をします。
「本日はご搭乗いただきまして、まことにありがとうございます。機長の〇〇です。本日の飛行高度は〇〇メートルです。到着地の羽田空港の天気は晴れ、気温は〇〇℃です。」というようないつも聞くような機内放送が3分ほどつづいた後に・・・。
「本日は、フィンランド(航空局?)より、・・・今日は25日のクリスマスなのでサンタクロースがプレゼントを世界の子ども達に配っています。くれぐれも飛行機の操縦には注意して欲しい・・・との連絡をうけておりますので、安全な飛行で参りたいと存じます。みなさまももしかすると窓の外にサンタクロースをご覧いただけるかもしれません。残りの飛行時間はわずかですが、ごゆっくりお楽しみください」
おお・・・と思いました。なかなか洒落たことをいうねえ・・・。
そして、時間をおいて、機長が機内放送で・・・。
「みなさまいかがおすごしでしょうか。サンタクロースをみつけることができたでしょうか? まだの方は、これからサンタクロースがくるのだと思います。プレゼントを楽しみに、どうぞご自宅まで気をつけておかえりください。本日はご搭乗まことにありがとうございました」
サンタクロースのダブル攻めでした。
もしかしたら、クリスマス時の定番なのかもしれませんが、よくは知りません。
わたしは飛行機に乗ると気圧差によって、涙ぐむくらい耳が痛くなるのですが、この飛行機ではそうなりませんでした。きっと、機長のメッセージがよかったからにちがいありません。
本日もお越し下さりありがとうございました。