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巡検の下見に行ってきました(その4;司馬遼太郎記念館)

2013-02-11 10:25:19 | 日記


 こんにちは。

 巡検下見の続きです。

 稗田環濠集落のあと、細かいところをまわったあと、ちょっと時間ができたので「司馬遼太郎記念館」に行ってきました。

 近鉄奈良駅から八戸ノ里(やえのさと)駅まで行き、徒歩で資料館に行きました(住所 東大阪市下小阪3丁目11番18号/入館料500円)。

 昔よく司馬遼太郎作品を読んだことと、今『坂の上の雲』を読み直していたので、行ってみようとおもったのです。



 【記念館の説明】(wikiより)
 6万冊に及ぶ多くの蔵書、資料、執筆に使用した書斎が晩年に使用した時のまま残されており、書斎は庭から見学することができる。その庭は司馬遼太郎が好んだ雑木林をイメージしたものである。
 記念館開設にあたり新たに設けられた安藤忠雄の設計による展示室には、蔵書のうち約2万冊、及び多数の自著が高さ11mの書架に納められている。他にも直筆原稿、自筆の絵、色紙、加えて、眼鏡、万年筆、バンダナなどの身の回り品も展示されている。他にホールがありNHKの映像を編集したものを上映している。
 施工は、錢高組が担当した。管理、運営する司馬遼太郎記念財団は1996年(平成8年)11月1日に設立された。なお、偶然ではあるが展示室の建物奥のコンクリートの天井には作品にもなった坂本龍馬の肖像を思わせるシミが浮き出ている。









 なかにはいると、書架に本がずらりとならんでいる様は壮観です。思わず「お!」って思います。

 安藤忠雄氏の設計はさすがだなと思いました。

 本人が使った物や直筆の原稿はありましたが、そんなに量があるわけではありません。

 「シミ」については、係の人がわざわざ教えてくださいました。たしかに坂本龍馬がそこにいました(写真は撮りませんでした)。 
 
 こういう場所で、あの数々の作品が生み出されたんだなと感慨にふけりました。

 司馬遼太郎記念館は個人的に行ったので、巡検のコースにはいれません。

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 この日はこれで終わり、翌日は大雪の恐れがあったためはやめに帰りました。

 12時頃には愛知の大学で仕事をしていました。

 本番は2/27ですが、天気がよくなるといいと思います。

 今日も来てくださってありがとうございました。