こんにちは。
「この小路は従来より子供の遊び場ですので車の乗り入れはご遠慮ください」
この看板を近所でみつけました。
この「小路」が私道なのか、公道なのかわかりませんが、私道ならばおそらく「私道だから車は乗り入れないでください」と断定的にいうでしょう。しかし、上記のような表現を使うということは公道なのかもしれません。
この看板には、ここはみんなの道(公道)なんだけれども、すぐとなりには六車線の道が走り、その付近で遊ぶのは危険すぎる、せめてこの小路で子供を遊ばせてあげたい、そんな地域の人たちの願いが表れているのでしょう。くだけた表現をすれば「ちょいと遠慮してくれないか、わるいねえ」ということなのでしょう。
しかし、今の横浜(横浜市のちょっとはずれ)の子どもたちがここで遊んでいるのかはさだかではありませんが、昔近所の子ども達はここであそんでいたのでしょう。もしかしたら、今はあまり遊んでいないけれど、またここで子供たちに遊んでほしい、そんな住民の気持ちが読み取れました。
この看板から、想像妄想が広がりました。
今日もきてくださってありがとうございました。