今年は、わたくし、やたらと お船に乗って楽しんでおります もう、私の今年のマイブームです 。
2017年8月28日、横須賀市と千葉県富津市を結んでいる「東京湾フェリー」に、8月13日に続いて またまた乗船し、今度は 航行する豪華客船を目の当たりに見る というのをやりました
なんという客船を見たかといいますと・・・こちら きらびやかに夜間航行する 「号」でーすヨ (客船催行会社 プリンセスクルーズ社のHPへ飛ぶ)
はい! いつものように、お良しのミニ旅を、時間とともに振り返りたいと思います
フェリーの上から見られる時間は、久里浜港発18:15の船なので、帰りは真っ暗な夜になっちゃいますから、自転車ではなく、バスで出かけました。
フェリー乗り場までバスに乗ると、バス代が20円違ってくるので、よほどの理由がない限り、一つ手前のバス停で降りるお良しでございます。浮いたお金は、もっと自分の望むことに使いたいのです。
「海上安全」のお地蔵さま「みなとじぞう様」が、こんな所に立っているとは、はーじめて気がつきまして、お決まりの願掛け(お参り)でご挨拶を。します!
お地蔵様の後ろから、夕日に染まる夏の雲が見えていました
お迎えに来てくれたフェリーは、「しらはま丸」でした。
千葉県南房総から、ゴルフ帰りのおじちゃんたちが、いーっぱいっ!下りてこられました。車もたくさん下船しました ×
錨(いかり)
奥に見えている橋(タラップ)から乗ります
そのタラップの上から、海面を見る。
ここを渡るとき、いつもワクワクする お良しです。
しらはま丸船内の、下の階の客席の様子。私は、この上の階に陣取りました
日が短くなってきているので、辺りがどんどん暗くなっていきます。久里浜港に着いたとき、金谷港からのお客さんの女性が、
「あぁ~・・・夕日が終わっちゃった・・・」と、お連れの方にぽつりと言ったのを耳にしました。そう、17時台の便は、「サンセットクルーズ」便で、フェリーの上から、三浦半島の向こう、運が良ければ富士山が見え、その方向に沈む夕日を見ることができるのですよ~
で、折り返しの、この日の18:15発便は、豪華客船が見られる便だったのです。さらに、「納涼船」で、飲み放題か、飲み食べ放題ができる便でもあり、お良しは普通の「遊覧乗船」でしたが、納涼船遊覧乗船のお客さんもたくさん同船しまして、楽しかったです
「遊覧乗船」は、向こう側の港で下船せず、ずーっと同じ船に乗りっぱなしで、乗船した港に帰ってくる!!という乗り方で、楽しくてお得なフェリーの楽しみ方だと私は思っています
夕方で安くなっていた、専門店の美味しいおにぎりなどを、ちゃんと買い込んで、いざ船旅に しゅっぱぁーつ
のんきにトイレに入っていたら、もう、すぐそばに来ていた客船!
ここからの写真は、客室内からではなく、外のデッキから見ています。
夕闇迫る東京湾を、一路南下して、油津 というところ(どこ?日本?)へ向け、ゆっくりと進む、イギリス船籍の『ダイヤモンドプリンセス号』11万トン以上
船首になにか模様が描いてあるなぁ・・・ と気がついたけれど、この時は暗くてよくわからなかったのですが
goo画像から拝借しました、 美しい髪をなびかせたプリンセスのお姿ですねー
上層にもプリンセンスが描いてありました。こちらは判別できました!
goo画像から拝借
船の上からは、こんなふうに見えるのですねー きーもち良さそうー (お良し、生涯見ることはない)
フェリーから、この近さで見えました! 東京湾フェリーが、ダイヤモンドプリンセスの行く手に回るように航行してくれて、間近にゆっくり見せてくださったように思えました。船長さんがちゃんとアナウンスして教えてくれてたし。
まー、とにかく でっかい船で、まるで「洋上のディスコだぁー」と第一印象で思いましたハッハー
真後ろから見たところ。 お良しの感覚では、ちょっと、かっこいいとは言えないようなぁ・・・ こういうのに見慣れていないから余計。
巨大船は、構造上、絶壁頭になっちゃうんでしょうか???
双眼鏡でまじまじ見ましたが、もの凄い数の窓明かりでしたよ
そんなダイヤモンドプリンセス号は、デスコフィーバーしながら、東京湾を出ていく姿が1時間以上見えていました。なにしろ大きいので
出航した、久里浜港の夜景
ダイヤモンドプリンセス号を反対側から見たところ
お良しの ‘バカチョンデジカメ’ では、どーしてもボケてしまう夕暮れ時。
この位置にも、船の名前が、しっかりと書いてあります!
goo画像から拝借
日もとっぷりと暮れたころ、千葉県の金谷港に着きました。
8月13日に、愛車 サンシャイン号をお供に走った、金谷の町の夜景が見えました。 素朴な美しさ
フェリーは、狭い湾内で回転。夜見る、スクリューによる渦巻
何本もの綱で、港に固定され、20分ぐらい停泊します。
(ちなみに、いちばん左の奥に黄色で小さくまだ見えているのが、ダイヤモンドプリンセス号です)
最終便で、もうあまり人がいない客室。シャンデリアがあったなんて、あまり夜に乗らなかったから気がつきませんでした すみません・・・
船員さんや売店の人達が、お掃除していました。しらはま丸の一日のお仕事にご苦労さまです わたしも、自分とこの窓ガラスの下の方を、拭きふきして ねぎらいました。
んで、夕食ターイム 鳥おこわおにぎり2種で216円。大きくて美味しかった ほか、サラダ、飲み物は自分で作ったお茶を家から持参 でも、フェリーの中の売店で、アイスコーヒーを飲みました。300円したけど、これがまた量が多くて、超おいしいのです
このとき、東京湾の外へ出ていくダイヤモンドプリンセス号の明るい姿が、はるかに小さく見えていました。大きいし、光っているから目立ちます。
おにぎりパクパク、アイスコーヒーをちゅるちゅる飲みながら、「今頃、あそこで何人ぐらいの人が、何をして過ごしているのかなぁ・・・!」と思いを巡らしていました。
8月13日に乗った「かなや丸」船内には、サイクルアニメ『ろんぐらいだあす』の亜美ちゃんのパネルがありましたが、「しらはま丸」には、葵ちゃんのパネルがありました!
19:30、再び久里浜港へ向け出港です。写真中央に、三浦海岸の大規模宿泊施設が、あかあかと見えていました。
しらはま丸の展望デッキ。みなさん、飲食しながらくつろいでいらっしゃいます。
海上には、月の灯が・・・。奥に見える白い光は、三浦半島の南東の突端、「劔埼灯台(つるぎざきとうだい)」の灯ですよ。 このブログのタイトル画像がその灯台です。
金谷港から40分の航海ののち、この日も無事、快適に久里浜港へ帰ってきました。
接岸のための綱を受け取る港湾職員の方(たぶんフェリーの方)が、綱を引っ掛けて取る竿を持って待ち構えています。
折りたたまれているのは、タラップ。
おぉーーー・・・っ、慎重に、でも、割と速い動きで近づくしらはま丸!
奥では、竿で綱をキャッチしていますよ。
もう少し、もう少し~!
上から見てまーす あの緩衝板にすれすれに、優しく接岸です
お良しが座っていた席が、外から見えます。
まるで`鉄ちゃん’ のように、いろいろ書き記しました 私は、東京湾フェリーの2隻を、命があるもののように愛しているので、ご愛敬
帰りのバスの中で、楽しい一幕がありました
行くときに久里浜駅で一緒にバスに乗ったオジサンたちの言葉 「来るときもここに座ったから、またここに座ろう。よっこいしょっと!」、「ホント、2時間前とおんなじ構図になってるよ、あはは」
・・・・あのぉ・・・この「構図」っていう中に、私の姿も含まれているんですかぁ??? と、私は心の中で笑っちゃいました
いや本当に、バスの乗客のメンバーが、行くときと同じでした 違っていたのは、みなさん酔っぱらっていて、機嫌よく大盛り上がりだったということだけですわっはっはっはー みんな、お良しと同じ、遊覧クルーズが目的だったのネ (お良しは単に遊覧乗船。ほかの人達は、納涼船乗船で一杯やった)
★ 注 ★ もちろん、一般乗船のお客さまも乗っています。
ああー、最後の最後まで 楽しかったぁー ありがとう、しらはま丸
相手港に下船しない、「遊覧乗船券」大人1030円 所要時間 約100分
東京湾フェリーHPへ 2017年9月5日は、やはり久里浜港18:15発便で、ナーント 「ダイヤモンドプリンセス号」と「ぱしふぃっくびいなす号」が、同時に見られるようですよ
goo画像から拝借 (JTBさんのページに掲載されている写真)「ぱしふぃっくびいなす号」
今度は、昼間の白い姿の「ダイヤモンドプリンセス号」が見たいですね。
日々の東京湾フェリー フェイスブックページ